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2022 ブレーデネ・コクサイデ・クラシック  ベルギーのワンデーレースを勝ち取ったのは?

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Photo credit: fraganda on VisualHunt.com
この記事は約11分で読めます。

ベルギーのセミクラシック、ブレーデネ・コクサイデ・クラシック(Bredene Koksijde Classic)。

ミラノ~サンレモの前日ということもあり、有力ライダーはイタリアに集結している。

UCI ProSeriesの一部であり、10のワールドチームが参加。

過去の優勝者は

  • 2019 パスカル・アッカーマン
  • 2018 アルバロホセ・ホッジ
  • 2017 クリストファー・ハルヴォルセン
  • 2016 エリック・パシュカ
  • 2015  ジャンニ・メアスマン 引退
  • 2014 ルカ・メズゲッツ
  • 2013  DEHAES Kenny 引退
  • 2012  CHICCHI Francesco 引退
  • 2011  SCHETS Steve 引退

Alpecin-Fenixの、ティム・メルリエが連勝なるか注目だ。

 

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ブレーデネ~コクサイデ 200.9km

コースマップ photo bredenekoksijdeclassic

 

ブレーデネ・コクサイデ・クラシックの歴史は2002年から始まっている。2018年までは、ハンドザーメクラシックと呼ばれていた。

2018年以降に名前が変更。

 

コースマップ photo bredenekoksijdeclassic

 

名前の通りブレーデネをスタートし、コクサイデにゴールする。ハンドザーメではゴールせずコクサイデでゴールすることが2024年まで決定している。

風と石畳、そして中間には登りが登場するが距離は短く難易度は高くない。最後はコクサイデで11kmのローカルラップを3周走ってゴール。

最後の40kmは平坦なので、大量のスプリントは避けられないだろう。

 

  1. 山岳 モンテバーグ 0.7km・6%
  2. 山岳 ケンメルベルグ  0.4km・8.5%
  3. 山岳 モンテバーグ 0.7km・6%
  4. 山岳 ケンメルベルグ  0.4km・8.5%
  5.  山岳 ロードベルグ 0.6km・6.3%

 

注目されるライダーは

  •  Alpecin-Fenix ティム・メルリエ
  •  Quick-Step Alpha Vinyl Team イーサン・バーノン
  •  Lotto Soudal アルノー・デライ、ヴィクトール・カンペナールツ
  •  UAE Team Emirates パスカル・アッカーマン
  •  BORA – hansgrohe マーティン・ラース
  •  Israel – Premier Tech トム・ファンアスブロック
  •  Trek – Segafredo 
  •  Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux タコ・ファンデルホールン(DNS)
  •  Cofidis マキシミリアン・ヴァルシャイド
  •  Team DSM ケース・ボル(DNS)
  •  Team Arkéa Samsic ユーゴ・オフステテール

 

レース直前でも、DNSとなる選手続出。この春はかなり病気で走れなくなるライダーが多い。

 

スタート前

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

今日の優勝候補ナンバーワンは、ワールドチームのライダーではなくて、プロチームのティム・メイリエ(Alpecin-Fenix)。

頭一つ抜けている感じだ。

 

前日のグランプリ・ド・ドナンでは逃げて敢闘賞を獲得したニキ・テルプストラも連戦。

 

Quick-Step Alpha Vinyl Teamは誰でゴールを狙うかな。若いイーサン・バーノンに託すかも。

 

ヴィクトール・カンペナールツは、また逃げを見せて貰いたいところ。

 

ベルギーのブレーデネは快晴。レースは晴れに限る。

 

  

さあ、スタート。

 

まずは、パレード走行だ。

 

ケンメルベルグ  0.4km・8.5%

5人はすでに2回目のケンメルベルグ  0.4km・8.5%の登りに。

  1. パトリック・ガンバー (BORA – hansgrohe)
  2. アドリアン・ブティ (Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux)
  3.  LAUK Karl Patrick (Bingoal Pauwels Sauces WB)
  4.  SAVER Kasper (Minerva Cycling)
  5.  VERHOFSTADT Thibau (Tarteletto – Isorex)

 

集団もペースを上げて登る。

 

先頭にはヴィクトール・カンペナールツの姿が。

 

ヴィクトール・カンペナールツが先頭で集団を引きのばす。

 

ヴィクトール・カンペナールツは先頭でケンメルベルグを越えて下る。

 

2020年までNTT Pro cyclingにいた、ラスムス・ティレル(Uno-X Pro Cycling Team)だけがヴィクトール・カンペナールツについている。2020年にはチームメイトだった二人だ。

 

先頭は残り84.1kmで3分44秒のタイム差。

 

追走は6人。ドリース・デポンドとマウロ・シュミットもいるが後続に捕まってしまう。まあ、平地だと仕方ない。

 

集団はAlpecin-Fenixが引く。ティム・メルリエは登りで遅れていたが、これは昨年も一緒。結局追いついて勝っている。今年も同じパターンとなるかな。

走っている箇所は石畳の区間だ。

 

わずか400メートルの長さのBeauvoordestraatの石畳の上からヴィクトール・カンペナールツがアタック!

61km/hという猛烈なペースで走っている。チームメイトが首を振って先頭交代が出来ないほど。

 

Alpecin-Fenixがヴィクトール・カンペナールツの危険な逃げをつぶしにくる。

 

風が少しあるようで、ドリース・デポンドも先頭で引きまくる。

 

集団は大きく割れた。30人程度が前に出ている。

 

ヴィクトール・カンペナールツがまた攻撃だ。

 

チームメイトと逃げるが~。

 

Quick-Step Alpha Vinyl Teamが引く追走に捕まった。流石に50km/hを越えて走っている追走から逃げだすのは難しい。

 

メイン集団最後尾ではニキ・テルプストラがちぎれそうに。昨日の逃げで足が残っていない感じか。

 

メイン集団と追走は15秒離れている。

 

ヴィクトール・カンペナールツは姿勢が低い。追走集団には、ティム・メルリエ、パスカル・アッカーマン、アルノー・デライとスプリンターも乗っている。

 

ヴィクトール・カンペナールツはガンガン先頭を引く。

 

メイン集団と17秒離れた。このまま行ってしまうのかな。

 

Quick-Step Alpha Vinyl Teamは、ヤニック・シュタイムレ、ステイン・ステールス、ベルト・ファンレルベルフが乗っている。

 

先頭集団はタイム差が14秒となってしまった。

 

追走集団はメイン集団に追いつかれた。

 

暴れまくったヴィクトール・カンペナールツは、チームカーまで下がってボトルを貰っている。

 

残り3周回

先頭5人は泳がされている。タイム差18秒でゴールラインを通過。

 

集団は先頭5人を捕まえることなく走る。へたに捕まえると次のカウンターアタックがあるから慎重だ。全員スプリントで賛成かな。

 

先頭からは一人が単独で逃げだす。だが、これはすぐに捕まる。

  1.  LAUK Karl Patrick (Bingoal Pauwels Sauces WB)

 

残り2周回

先頭は10秒差でゴールラインを通過。

 

集団は先頭を捕まえることなく静かに進む。

 

先頭からまた一人が単独で逃げだす。だが、これもすぐに捕まる。

  1.  VERHOFSTADT Thibau (Tarteletto – Isorex)

 

10秒差で5人は逃げ続ける。

 

残り1周回

10秒差で集団がゴールラインを通過。

 

ヴィクトール・カンペナールツも、後はアルノー・デライのためにスプリントトレインを組むだろう。

 

先頭からVERHOFSTADT Thibau (Tarteletto – Isorex)が逃げだす。最後の粘りだ。

 

集団で落車。

  1. ギヨーム・ファンケイルスブルグ (Alpecin-Fenix)
  2. EINHORN Itamar (Israel – Premier Tech)

 

最後まで逃げていたVERHOFSTADT Thibau (Tarteletto – Isorex)も捕まる。これで逃げはなくなった。

 

先頭にはIntermarché – Wanty – Gobert Matériauxが上がってきた。

 

残り3.5kmでQuick-Step Alpha Vinyl Teamも上がってくる。

 

まだAlpecin-Fenixは上がってこない。ティム・メルリエはどこにいる?

 

Uno-X Pro Cycling Teamが先頭だ。

 

Quick-Step Alpha Vinyl Teamが先頭でカーブを曲がる。

 

トレインが出来ていないぞ。

 

これはバンチスプリントだ。

 

おっ、パスカル・アッカーマンが先頭で上がってくる。

 

パスカル・アッカーマンが先頭を譲らない。

 

後ろから、ユーゴ・オフステテールティム・メルリエが追い込んでくる。

 

3人が並びそうだ。

 

だが、パスカル・アッカーマンが先頭でゴールを駆け抜けた~!

パスカル・アッカーマンがUAE Team Emiratesに移籍してついに初勝利を上げた。ロングスプリントで抜け出したが、最後までまくられることなく逃げ切った。

アッカーマンは、ブエルタに出場が予定されており、これでチームからも信頼を得ることが出来るだろう。

 

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リザルト

パスカル・アッカーマンのコメント

このチームに何かを返す時が来た。自分のコンデションは良いと感じている。私はいつも少しだけ長く待ってから始めたと思う。

今、私は以前と同じようにロングスプリントを行い、それは機能する。うまくいけば、これが多くの良いことの始まりとなる。

私のレベルは近年よりもさらに高くなっている。私は初めてクラシックをやるつもりなので、うまくいけば何かを成し遂げることができる。このチームを誇りに思う。

 

RnkRiderTeamUCITime
1
 ACKERMANN Pascal
UAE Team Emirates2004:29:30
2
 HOFSTETTER Hugo
Team Arkéa Samsic150,,
3
 MERLIER Tim
Alpecin-Fenix125,,
4
 WELSFORD Sam
Team DSM100,,
5
 THIJSSEN Gerben
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux85,,
6
 DUPONT Timothy
Bingoal Pauwels Sauces WB70,,
7
 WÆRENSKJOLD Søren
Uno-X Pro Cycling Team60,,
8
 MOZZATO Luca
B&B Hotels – KTM50,,
9
 DE LIE Arnaud
Lotto Soudal40,,
10
 VAN LERBERGHE Bert
Quick-Step Alpha Vinyl Team35,,
11
 ALLEGAERT Piet
Cofidis30,,
12
 JOYCE Colin
Human Powered Health25,,
13
 COTÉ Pier-André
Human Powered Health20,,
14
 MANZIN Lorrenzo
TotalEnergies15,,
15
 GUDMESTAD Tord
Uno-X Pro Cycling Team10,,
16
 BARBIER Rudy
Israel – Premier Tech5,,
17
 PEÁK Barnabás
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux5,,
18
 VERNON Ethan
Quick-Step Alpha Vinyl Team5,,
19
 GROß Felix
UAE Team Emirates5,,
20
 MÄRKL Niklas
Team DSM5,,

 

 

コメント

  1. er4b より:

    逃げに乗っていたBORAのライダーはパトリックはパトリックでもコンラットじゃなくてガンパーの方ですね。
    アッカーマンはBORAがツールドフランスに出してくれないからUAEに移籍したと言っていながら、UAEではますますツールになんか出られないんじゃないかと思っていましたが、心機一転してピュアスプリンターからクラシックライダーに転身てことなんですかね。

    • ちゃん より:

      er4bさん、いつもありがとうございます。
      パスカル・アッカーマンのBORAからの移籍は、サム・ベネットの玉突きかと思ってました。BORAも何考えているのか良くわからない。
      自国の選手ではなく、法廷闘争までしたサム・ベネットを戻すとは~。
      アッカーマンはどこまで、活躍出来るか微妙ですね。

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