Zwiftの共同創設者兼CEOのエリック・ミン(Eric Min)は、サプライチェーンの問題と事業運営コストの増加を理由に、月額サブスクリプション料金が間もなく上昇する可能性があることをほのめかしている。
コロナによる室内サイクリングにより好調かと思われていたけど、ここにきて減速傾向をしているのだろうか。
値上げ幅は?
“It’s a virtual space where people come together.”
Join @timsteno as he takes a ride through the metaverse with the co-founder and co-CEO of @GoZwift and learns more about the company that’s bringing competitive cycling indoors pic.twitter.com/MiX720ljfa
— Bloomberg Quicktake (@Quicktake) February 3, 2023
CEOのエリック・ミンは上記のツイッターの中のインタビューで、最初はコースやトレーナーについて話ているが、サブスクリプションについて以下のように答えている。
「ここ数年は会社にとって本当に厳しいものだった。正直に言うと、私たちのビジネスを運営するためのコストはより高くなった。
サプライチェーンの問題は現実のものだ。私たちは、ある時点で利益を上げられるビジネスを運営しようとしているが、現時点ではない。
私たちは、できるだけ多くの顧客を獲得し、価格設定を利用しやすいものにすることに重点を置いている。」
現在、月額1,650円かと思われるけど、これが上がる可能性もあるようだ。Zwiftの現在のサブスクリプション料金は「持続可能ではない」と述べており、同社は年間メンバーシップの導入も検討していたと述べている。
Stravaも有料会員の料金を上げようとしている。Zwiftもこれに続くのだろうか。
現在、Zwiftは値上げの具体的な計画は発表していない。今後の動向を見守るしかないようだ。
コメント