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シクロクロスワールドカップ2025第10戦ベニドルム ワウト・ファンアールトは率直に語る

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Photo credit: edomingo on VisualHunt
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スペインのキャンプからベニドルムにやってきたワウト・ファンアールト。

誰もがワウトを優勝候補の筆頭にあげてきた。だが、この日のワウトはスーパーではなかった。いつもならば先頭にたつと誰もついてこれないペースを設定するのだけど続かない。

最後の登りで爆発したのはティボー・ネイスだった。

 

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言い訳しない

こちらはワウト・ファンアールトのゴール後のインタビュー

 

スタートから限界に達していて、つながるまでに時間がかかりすぎた。あまり新鮮味を感じなかった。

また、スタートが悪かった後、先頭グループに入るまでに長い時間がかかりすぎた。そのとき、すでに、今日は私の日ではないと感じていた。

コース上で順位を上げることができる場所はほとんどなかった。

最終ラップでは加速に賭けなければならなかったが、最後のラップではネイスの方が速かった。

決勝ではセーブしたかったが、最後から2番目のエリ・イーゼルビットとラース・ファンデルハールとの差を縮めなければならなかった。それ以来、明確な計画はなくなった。

その後、ティボー・ネイスが走り去るのを見たが、それは非常に強かった。超高速のレースだったので、あまり気分がよくなかった。レースにはまったく参加できなかった。

 

コンデションが悪かった理由は?

一生懸命練習したが、みんなそれぞれの準備をしてここに来ている。ある日は別の日とは異なる。

確かに悪くはなかったが、違いを生む脚がなかった。

 

ティボー・ネイスは最終的に勝利を収めましたね。

先頭に立った瞬間から、彼に注目しなければならないと思った。おめでとう。来週はもっとフレッシュになると思うので、より良い気分でマースメヘレンを終えたいと思っている。

 

来週はワウト・ファンアールトの今シーズン最後のシクロクロスとなる。このベニドルムは2029世界選手権の開催地として立候補している。

ベニドルムと言えば海辺の観光地が有名だが、コースはこの公園となりそう。ただ、このコースではシクロクロスというよりはロードレースだ。もう少しシクロクロスの要素を取り入れたコース設定が必要では。

 

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