Limarは、2011年に世界最軽量のヘルメットとして170gのUltralightロードヘルメットを発表していた。
LimarのUltralight Evoは、安全性と耐久性のアップグレードを内部に施した。
170gで世界最軽量ヘルメットと主張しているが、OGKから2017年にFLAIR(フレアー)が同じ170gで発売されているので、まあ最軽量に近い部類と言えるだろう。
Limar Ultralight Evo
LimarのUltralightロードヘルメットは、「世界最軽量のバイクヘルメット」の称号を求めて長い間戦ってきた。
実測重量では、わずか159gから173gと計量されている。今回の新型は重量は逆に増えている。
Ultralight Evoは微調整され、独特のスポイラーフィンで全体的な形状を同じに保ちながら、マルチパーツのインモールド構造を改良。
新しいヘルメットはまた、フロントベントから防虫メッシュを排除。
まあ、虫がヘルメットに入る人も少ないので、メッシュはなくても良いかも。ハチがヘルメットに入ったという仲間は二人いるけど。
更新されたヘルメットは、後部のダイヤルアジャスターの上に小さなLED点滅ライトを追加している。
約9gが余分に追加されるけど、ヘルメットライトはあったほうが夜間は安全だ。個別に買うよりも綺麗に収まるし。
22の通気孔、内部の空気チャネリング、洗えるパッド、Competition +ダイヤルとウェビングのフィット調整が含まれている。
青、黒、白の3色で提供され、それぞれに虹色の反射アクセントが付いている。
価格は140ユーロ(約1万8千円)。Astana-Premier TechもLimarのヘルメット使ってますね。
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