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ミハウ・クフィアトコフスキは膝の痛みに終止符を打つか?

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Photo credit: sjrowe53 on VisualHunt.com
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ミハウ・クフィアトコフスキは、2025 ティレーノ〜アドリアティコ第5ステージで落車してリタイヤ。

これにより、3月14日からレースに出れない状態が続いていた。実に5か月だ。春のクラシックシーズンも出れず、ツール・ド・フランスも欠場となった。

だが、膝の痛みは落車だけではなかったようだ。

 

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長年の課題

 
 
 
 
 
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ミハウ・クフィアトコフスキは、2025 ストラーデビアンケでも落車している。タデイ・ポガチャルが落車した場所と同じで、ミハウはリタイヤしてしまった。これも膝の痛みの原因の一つだったのだろうか。

 

ミハウ・クフィアトコフスキの投稿

4カ月半後…私はついにスタートラインに戻ってきた。

私のキャリアの中で、こんな経験は初めてだった。頑固な膝の痛みが、私の人生を精神的なジェットコースターへと変えた。9週間、痛みと戦い、答えを探し求めた。痛みと闘い、答えを探し求める9週間。ある時には無敵だと感じるのに、次の瞬間にはもう終わりかと思う。

長い戦いの末、私たちはついに、最初に考えていたようなクラッシュとその影響ではなく、バイオメカニクスの問題であることを突き止めた。

コーチ、フィジオ、ドクター、そして INEOS Grenadiersのメンバー全員に心から感謝している。あなたは決して私をひとりで戦わせなかった。

そして家族にも……これはみんなにとって大変なことだった。アガタ、あなたはいつも私のそばにいて、私が夢見るような最高のサポートをしてくれた。家族や友人がいなければ、このような瞬間を乗り越えるのは難しい。

このケガは私に忍耐を教え、小さな勝利がいかに大切かを思い出させてくれた。今はレースのゼッケンをつけるたびにハングリー精神が湧いてくる。

サン・セバスティアンは終わった✅ 次はホームのポーランドで、ポーランドのファンの前でレースをする。そしてすべてが計画通りに進めば、ブエルタ・ア・エスパーニャと強力なシーズンフィニッシュが待っている。

お付き合いいただきありがとうございました。この物語を続けていこう。💪🚴‍♂️

 

ミハウ・クフィアトコフスキは、昨年もケガをしている。今回の膝は構造的なものというから、身体のゆがみとかあったのかもしれない。膝は痛めると長いのでプロだと選手生命にかかわる。

手術とかで長引くことがなくて良かった。

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