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2025 ロンド・ファン・フラーンデレン マチュー・ファンデルプールは歴史に名前を残すか?

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Image by C1superstar from Pixabay
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ミラノ~サンレモでタデイ・ポガチャルを破り、ミニフランドルと言われるE3 サクソクラシックでマッズ・ピーダスンを破ったマチュー・ファンデルプール。

 

いよいよ、今年2番目のモニュメントで歴史に名前を残す準備をしている。ライバルのタデイ・ポガチャルは、オウデクワレモントの試走で圧倒的な走りをしているのが、SNSに投稿されている。

決勝は二人の対決となりそうだが、マチューは他のライバルも考慮にいれていると。

 

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歴史に挑む

 

4位、1位、2位、1位、2位、1位とマチュー・ファンデルプールはロンド・ファン・フラーンデレンで圧倒的な走りを披露している。

パターンからいくと2位なるかもしれないけれど、これはわからない。

4回目の勝利となればファビアン・カンチェラーラ、トム・ボーネン、ヨハン・ムセウなど7人から抜け出し、過去最多勝となる。

 

ロンドに向けて体調は?

E3の後、回復のために数日間はかなりゆっくりしていた。

昨日はロンドでトレーニングセッションを予定していたんだ。全開ではなかったけど、4時間ペースを上げて走ったよ。 強度を増すには完璧な方法だった。

 

世界チャンピオンのタデイ・ポガチャル、そしてマッズ・ピーダスンの三つ巴の戦いに持ち込むのですか?

ロンド・ファン・フラーンデレンは、ヘント〜ウェヴェルヘムやドワルス・ドール・フラーンデレンとはまったく異なるレースだ。

最近の結果やレースを見ると、タデジと自分が他をわずかに上回っていると言っていいと思う。

しかし、私は常に複数のライダーとチームを考慮に入れている。 いろいろなことが起こりうるし、レースの力関係にはいつも驚かされる。 ライバルを過小評価することは決してない。

 

Alpecin-Deceuninckは日曜日にどう挑むのか?

良くも悪くも、すべてのことに備えている。 重要なのは、どんな状況でも冷静でいることだ。

いつものように、チームメイトは決勝で私が最高のポジションを取れるように全力を尽くしてくれる。 そして、完走できるかどうかは自分次第だ。 もちろん、言うは簡単だが、実際には難しい。

 

日曜日、4勝目を挙げれば、ロンド単独での記録保持者になれる。 それを目指しているのだろうか?

シクロクロスワールドカップで同じようなことを聞かれたときと答えは変わらない。 それができれば、記録は自然とついてくる。

誤解しないでほしい。 このような立場になるとは思ってもみなかった。 でも、レース中に積極的に考えることではない。

 

Alpecin-Deceuninckのメンバー

 

  • 1.マチュー・ファンデルプール
  • 2.ジャンニ・フェルメルシュ
  • 3.クイントン・ヘルマンス
  • 5.クサンドロ・ムーリッセ
  • 6.ティモ・キーリッヒ
  • 7.シルヴァン・ディリエ
  • 8.エドワード・プランカールト

カーデン・グローブスは膝を痛めており、代わってクイントン・ヘルマンスがメンバーに入っている。ミラノ~サンレモでも重要な役割をしており、マチューの良いアシストとなるはずだ。

2023年にタデイ・ポガチャルと対戦した時よりも、登りの力は上がっている。ミラノ~サンレモではポッジョでボトルを受け取る余裕も。

2人の登りでの対決も注目となる。

 

 

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