将来の総合候補かと思われていたイバン・ソーサがイネオスから移籍だ。
2019年に、トレックとの争奪戦からTeam Skyに3年契約で移籍。
キャリア通算13勝を上げており、今シーズンも開幕戦のツール・ド・ラ・プロヴァンス第3ステージで優勝し、 総合優勝もしている。
他チームならば、エースとしても走れるくらいだ。移籍先はMovistar Team。
2年契約
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— Movistar Team (@Movistar_Team) October 13, 2021
2018年Androni Giocattoli – Sidermecで6勝をあげ、当初はトレックと契約と言われていた。
だが、結局チームスカイと3年契約。2019年からも7勝を上げている。彼の強みは山岳での力を生かした切れ味の鋭いアタックにある。
だが、2021年はグランドツアーに呼ばれることもなかった。今年も、ツール・ド・ラ・プロヴァンス総合優勝以降は、勝利もない。
コッピ・バルタリでヨナス・ヴィンゲゴーと総合優勝を争ったが、落車でリタイヤ。その後は、満足いく結果は残せていない。
まだ、23歳でチームは見切りをつけたのか?
イバン・ソーサの活躍はこれからだろう。スペインのブエルタ・ア・ブルゴスでは2018年から2年連続で優勝している。モビスターとしては地元での優勝を期待していはず。
山岳での強みを生かした走りをチームは待っている。必ず、今以上の成績をあげることが出来るはずだ。
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