Wahoo KICKRが第5世代となって登場。
2018年のモデルから更新された点は、精度の向上、横方向の動き、自動キャリブレーションの導入などだ。
Wahoo KICKR
簡単に今回の第5世代のアップデートされた点をまとめてみると
独自の新しい自動キャリブレーションプロセスにより、精度が±2%から± 1%に向上する。
つまり定期的なスピンダウンキャリブレーションを実行する必要がなくなり、より手軽に正確なパワーデータを得てトレーニングをすることが出来る。
2~3分程度で終わる作業とはいえ、2週間に1度行う必要がなくなったことは本当にありがたい機能だ。
AXISフットシステム
Axisフットシステムとは、Wahoo KICKRの下側部分にとりつけるパーツのこと。
各AXISフットシステムには、簡単、中程度、またはハードの3つの異なる剛性オプションがあり、ライディングスタイルに合わせてモーションの量を調整できる。
Axisフットシステムにより、トレーナーが横方向に最大5度動くようになり、よりリアルな乗り心地が再現できると言う。
ペダリングすると、左右に車体が傾いてくれるのは自然でより実走に近い。
このパーツは別売りされているので既存のWahoo KICKRにとりつけることも可能だ。今は在庫切れになっているけど。
Wahoo KICKRは、第5世代になってより精度がまして乗り心地が向上したと考えて良い。それ以外は、これまでと全く一緒なので、アップデートといった感じだろう。
だが、Tacx NEOしかなかった横揺れの機能、精度の向上で機能的に上回ったと言っても良い。
Wahoo KICKRは155,250円で販売され、KICKR CLIMB、KICKR HEADWIND、KICKR DESKを含むWahoo屋内トレーニングエコシステム全体と互換性がある。
全てを揃えたら、もう外に走りに行かなくて良くなりそうですね。
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