無料のバーチャルライドアプリMyWhooshがメジャーバージョンアップで4.0.0になった。
今回の目玉はバーチャルギアシフトだ。バーチャルで、負荷が変えられるので、物理的にギアチェンジはしなくてもよいのだ。
MyWhoosh 4.0.0
MyWhooshのインストール方法は以下で説明しているので参考までに。
バージョンアップをやってみた。私はノートパソコンでやっているのでデスクトップを選択。
また、DOWNLOADしてインストールするのだけど、これまでのデータはちゃんと残っている。
インストール中はこんな画面。コースが追加されたのかと思ったけれど、変更となったような感じだ。まだ、全て走ってないので良くわからない。
アラブのコースも変更。
カリフォルニアもコースが変更されているのだろう。
日本のコースはまだやってないのでわからない。コインがだいぶ溜まったのでトライしてみようかな。
バーチャルシフトギア
バーチャルシフトギアは、画面右下の部分をクリックすると良い。 最大は多分25まで。結構すぐにギアが重くなったり軽くなったりするので超便利。
スマートトレーナーCycplus T2で使うBC2 Virtual Shifterが、アプリのバージョンアップによってMyWhooshと併用できなくなっていたので助かった。
ギアを変える音もしないし、静音を好む人は使ってみると良いかも。
私はワイヤーが伸びてしまってギアチェンジがうまくできない時もあるので、このバーチャルシフトギアでギアチェンジしている。
スマートトレーナーがいらない?
下記の公式サイトの説明ではスピードセンサーモードが追加されて、MyWhoosh に乗るのにスマート トレーナーが必要ないと書かれている。
スピード センサーと従来のトレーナーがサポートされ、速度対パワー アルゴリズムを使用してパワーが計測されるそうだ。
上記の画面で右側がスピードセンサーモード。
ケイデンスとかは、今までもすぐに認識されていたのでスピードセンサーも認識されるようになるということだろう。これについては、やってみないと良くわからない。
ただ、スマートトレーナーがなくてもバーチャルライドが出来るならばいうことない。スマートトレーナーが故障したりした時に、従来のトレーナーで代用することも可能ということだ。
インターフェースの不満
ユーザーインターフェースは改良されている。
これは前のほうがよかった。コースによってはスプリント区間があるのだけど、これまでは左上にあと何mでスプリントと出ていたのが、わかりにくくなっている。
気が付いたら、スプリント区間に入っているので慌てて踏み出すのだけど時すでに遅しだ。しかも、これまでは自分の順位が分かっていたのだけど、バージョンアップにより上位7人しか表示されない。
かなり下の順位だと何回もクリックしないと見れなくなっている。クリックしてたら、順位画面自体が消えてしまうので結局何位だったのか、何秒だったのかわからない。
トップ7に入ったことなんて3回しかないので、これは困ったなといった感じだ。
慣れるのに時間がかかりそう。
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