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ビクトール・カンペナールツは5W削減してTTにチャンレンジしたけど~

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Photo nttprocycling instagram
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パリ~ニース第4ステージは15.1kmの個人タイムトライヤル。

注目していたのは、前日に最後の調整で5W削減をしたビクトール・カンペナールツ。彼はUAEツアーでも逃げを2回も見せてくれており、これまでとは違う走りを見せている。

パリ~ニースでも、先頭付近に出てきて集団を引く姿も見られTeam NTTに移籍してTTだけでなく、ロードレースでも活躍する気になったのだろうか?

彼の個人タイムトライヤルに向けた、5w削減の秘策とは~?

 

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第4ステージ Saint-Amand-Montrond  ›  Saint-Amand-Montrond   (15.1k)

https://www.procyclingstats.com/race/paris-nice/2020/stage-4/today

第4ステージ コースプロフィール

15.1kmの距離ながら、登坂距離1.7kmで平均勾配4%の登りと、登坂距離1.9kmで平均勾配6%の2つの上りのあるコース。

中間測定ポイントからは、見ての通り下りとなっておりスピードが乗りそうだがカーブも多く平均時速が50km/hを越えることはなかった。

 

では、ビクトール・カンペナールツの5w削減の秘密の作戦を見てみよう!

なんと、ビクトール・カンペナールツは髭をそって個人TTに出場。このツイートは昨晩上がっており、私も見ていたので期待していた。

ビクトール・カンペナールツが優勝した秘密は、髭剃りにあったと書きたかったのだ^^;

だが、ビクトール・カンペナールツは17秒遅れの6位。

なんと、同じベルギー出身のトーマス・デヘントにも負けてしまう。トーマス・デヘントは、この個人TTを狙っていたのではないかな。

これまでのステージでは、逃げにも乗らず集団の後ろでヒラヒラしている姿を何度も目撃している。体力温存していた?

トーマス・デヘント自身も、いつレースが終わってもおかしくないとインタビューでも語っていた。

しかも、彼はオリンピックのベルギー代表も密かに狙っているし。

 

 

パリ~ニースも残す所、あと4レース。このまま最後までやって欲しいな。

 

こちらはパリ~ニース第4ステージ  ハイライト

 

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