State Bicycle Co.は、Undefeated Roadを発表。
ガチガチのロードバイクではなくて、町乗り用ロードバイクといった位置づけのようだ。
SRMAのコンポを使って組まれたバイクは2種類のバージョンで発売される。
State Bicycle Co. Undefeated Road(SRAM FORCE ETAP)
State Bicycle Co.は、固定ギアのバイクを作っていたブランド。今回はSRAMを使用したギア付きロードバイクだ。
新しいUndefeated Roadは、軽量のアルミニウムフレーム、フルカーボンフォーク、および全体的にずっと近代化されたビルドを採用している。
フレームは7005ダブルバテッドアルミニウムで作られており、特大のチューブ(テーパーヘッドチューブを含む)が付いている。最大タイヤクリアランスは28mm。
Force AXSワイヤレスは、12スピードの10-33カセットが標準装備。単一の46tフロントシングル(フロントディレーラーなし)、または48 / 35tダブルから選択できる。
SRAM ASXアプリを使用すると、バッテリーの状態を確認したり、コンポの動作を変更したり、コントロールをパーソライズしてメンテナンスの通知を受け取ったり、ファームウェア更新も出来る。
ブレーキは、コストを抑えるためにリームブレーキ。SRAM ForceリムキャリパーとホイールはDT Swiss P1800。
価格は、2,899.99ドル(約31万円)。
UNDEFEATED ROAD-BLACK PRISM EDITION
SRAM ApexでつくられたUNDEFEATED ROAD-BLACK PRISM EDITIONは、1,299ドル(約14万円)と、とても安価だ。
初心者向けにフロントシングルとなっており、46×11のトップギアが使用される。カスタムビルドで、アップグレードも可能だ。
Undefeated Roadは、元の所有者に対する5年間のフレームとフォークの保証あり、フレームセットオプションは649ドル(約7万円)となっている。
バッと見が凄くカッコよくて、街乗りで走るには良さそうだ。
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