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TREK DuoTrapのケイデンスセンサーの位置調整とAIVOパワーメーターの不調を解消

メンテナンス
この記事は約2分で読めます。

どうも、1週間くらい前からAIVOパワーメーターの数値がおかしかった。

スピードメーターで数値が出なかったりして、何度もメーターでキャリブレーションをやり直したりしていた。

だが、ついに1500Wとか訳のわからない数値を示したあとに933Wでずっと数値が止まる事態に。

その後、また数値が0になって感知しなくなった。ようやく気が付いたが電池切れが原因。その後、ケイデンスも表示されなくなる事態に~。

 

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AIVOパワーメーターの電池交換

電池を取り付けるためにフタをあける必要がある。だけど、クランクにとりつけたままだと難しいのでクランクを外す。

クランクを外すのは3分もかからない。慣れてしまった。

 

電池を入れて、蓋をして終了だ。クランクをはめるのも簡単なのですぐに終わる。

これで、問題なく数値もまともになった。

100時間持つということだったが、STRAVAで時間をみると80時間くらいだった。大して乗らないので3か月持ったということか。

1か月で30時間も乗ってないんだから、そりゃあ持ちますよね。

ついでに事故前を見ると大体60時間以上乗っているので、ひと月ちょっとで交換しないといけない計算になる。

 

ケイデンスが反応しない

パワーメーターの数値は正常になったが、翌日今度はケイデンスが反応しなくなった。

ケイデンスセンサーはクランクについており、TREK DuoTrapに反応して動作する。

色々と、位置を変えてみたが反応しないので自宅に帰って調査。

 

上の図は、ケイデンスセンターのベルトをひっくり返した所。

通常は、細長い穴の中に長方形の磁石が入っている。だが、反応が悪かったので丸い磁石を追加してペダルに張り付けていたのを忘れていた。

上の、AVIOの電池を取り換えた時の写真を見ると、すでに丸い磁石が動いてしまっていることがわかる。

長いこと乗っていると、ズレることもあるということですね。

 

これが正解の位置。ケイデンスセンサーのベルトは目一杯にペダルシャフトに寄せないといけない。

TREK DuoTrapセンサーというのは、スピードとケイデンスを測れる優れものなんだろうけど、調整位置が結構微妙なのが問題。

少しずれると、反応しなくなるので注意が必要だ。また、動いてはいけないのでタイラップで更に固定しておこうと思う。

 

 

 

 

コメント

  1. 猫野 小五郎 より:

    管理人様
    いつも興味深く拝見しております
    自分もトレックマドンにduo trap を使っていますが、ケイデンスセンサーはクランクシャフトにネオジム磁石を付けています
    やたらと強力な磁石で、ずれたこともありません
    シャフトがチタンだと使えないのが弱点ですが

    • ちゃん より:

      猫野さん、コメントありがとうございます!
      マドン乗られているのですね。いいですね~。
      私も、同じようにクランクシャフトに磁石のバターンなのですが、これまでゴムが切れたことが2回あります。
      まあ、ペダリングが綺麗でないので、クランクシャフトも傷だらけですし、仕方ないかと。
      次に、切れて何処かに飛んでいったら、ネオジム磁石だけでチャレンジしてみますね。
      情報ありがとうございます。また、よろしくお願いします(^^♪

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