Team DSMのツール・ド・フランスのメンバー紹介。
ジロに出場したライダーは誰もフランスのグランドツアーに乗ることはできなかった。
それは、ロマン・バルデ、ニコラス・ロッシュ、ジェイ・ヒンドレーがいないことを意味している。
つまり総合を狙うライダーはいない。昨年3勝をあげてツールを盛り上げたTeam DSM。
だけど、今年はマルク・ヒルシもUAEに移籍しており、昨年のような連携プレーでの勝利が得られるだろうか?
ツール・ド・フランスメンバー
Stage racing continues for us in 🇵🇱 at #MWKSIO this week!
23/06 – 26/06 🗓 | 2.2 🚴🏻♂️
More on our line-up and goals 👇🏼
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— Team DSM (@TeamDSM) June 22, 2021
141. Søren Kragh Andersen(セーアン・クラーウアナスン)
142. Tiesj Benoot(ティシュ・ベノート)
143. Cees Bol(ケース・ボル)
144. Mark Donovan(マーク・ドノヴァン)
145. Nils Eekhoff(ニルス・エークホフ)
146. Joris Nieuwenhuis(ヨナス・ニューエンハイス)
147. Casper Pedersen(カスバー・ピーダスン)
148. Jasha Sütterlin(ヤシャ・ズッタリン)
ティシュ・ベノート
📊 Tiesj Benoot is the unique rider who finished the 3 last Tour of Flanders editions in Top 10 :
2018 – 8th
2019 – 9th
2020 – 10th #cycling #cyclisme #RVV2021 pic.twitter.com/siiksjeHaT— Fuoriclasse (@DataCycling) April 1, 2021
2020バリ~ニースでは最後までマキシミリアン・シャフマンと争い、総合2位となったが、今年は総合5位。
どうしても、2018ストラーデビアンケで勝った時のイメージが強く、総合を狙うライダーには思えない。クラシックライダーとなるのかと思えば、山岳でもそこそこ走れるのでパリ~ニースとかでは目立ってしまう。
このツールでも中級山岳までは上位で走れるだろうから、ステージ狙いとなるだろう。
セーアン・クラーウアナスン
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得意なTT能力を生かして、2020ツールでは2勝をあげた。
2020ツール第14ステージでは、チームメイトの連続攻撃からのアタックが見事に決まった。
第19ステージでも、逃げからの絶妙な瞬間のアタックで逃げ切りを決めてしまう。
今年、勝利への大切なキーマンだった、マルク・ヒルシがいない。連携を駆使したチーム戦術で勝利のアタックがかけれるかが焦点となるだろう。
中途半端なことをせずに、ステージ狙い1本に絞ったメンバーは昨年のように勝利を得るだろうか。
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