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ジロ・デ・イタリアの表彰式のやり方が変わる  マチュー・ファンデルプールも危なかった!

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Image by Jill Wellington from Pixabay
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ジロ・デ・イタリア第10ステージの表彰式でスパークリングワインのコルクが目に当たったビニヤム・ギルマイ。

結局、第11ステージをスタートすることなくリタイヤしてしまう。

 

実は、この事故は第1ステージから予兆があった。考えればわかることだと思うけど事故が起こってからようやく、主催者は表彰式のやり方を変えることに。

 

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マチュー・ファンデルプールも

こちらは第1ステージの表彰式

 

見られていた方は、ご存じかと思うけど第1ステージで優勝したマチュー・ファンデルプールも表彰式でコルクが肩に当たり、跳ねて顎に当たっている。

この時にも、危ないと思ったのだけど。

 

マチュー・ファンデルプールがこれについてコメント。

初日にもギルマイと同じことをした。コルクは簡単に取りだせるので、主催者はコルクを取り出しておくべきだ。

それは実際に非常に危険であり、ジロを離れたい方法ではない。

 

表彰式で使われるボトルは、とても大きい。空中でコルクを抜くことは困難で、ビニヤム・ギルマイのように床においてからコルクを抜かないと難しい。

そうすると、真上にコルクが飛ぶので顔に当たるのは当然かもしれない。コルクは、時速80km/hで飛ぶと言われており、当たれば大けがをしてもおかしくない。

しかも、外においてあるので暖かくなっており、勢いが増している。

コルクを抜くのは、結構難しい。我が家でも、コルク抜きを使っている。危ないしね。

第11ステージから、コルクはすでに抜かれた状態で置かれていた。

第1ステージで、マチュー・ファンデルプールにコルクが当たった時から変えておけばビニヤム・ギルマイの事故も起こらなかったでしょうね。

 

【追記】

コメントをいただいて、スパークリングワインにはコルク抜きは使ってはいけないそうです。

コルク抜きごと飛んでいくこともあるのでむしろ危険。何か大きな布をかぶせて、それごとコルク栓を抜くべき

だそうです。気を付けないといけませんね。

 

コメント

  1. 初心者 より:

    スパークリングワインにコルク抜きは使っちゃダメですよ。コルク抜きごと飛んでいくこともあるのでむしろ危険。何か大きな布をかぶせて、それごとコルク栓を抜くべきです。

    • ちゃん より:

      あっ、そうなんですね。自宅で使っているのは、ワイン用のコルク抜きです。スパークリングワインは飲んでないので知りませんでした。
      また、教えて下さい<(_ _)>

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