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2026 パリ~ルーベで、ワウト・ファンアールトは過去最速マチューのタイムを更新 

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Image credit: chan
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2026 パリ~ルーベは、ワウト・ファンアールトが2度のパンクもタデイ・ポガチャルも2度の自転車交換、マチュー・ファンデルプールも2度のパンクとアクシデントが相次いだ。

 

それでも、優勝したワウト・ファンアールトは2024年にマチュー・ファンデルプールが記録した最速記録を更新している。

もう石畳のレースとはいえないスピードだ。

 

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過去最速記録更新

 

今回のパリ~ルーベは記録が更新されるための条件も良かった。当日は晴れ。水たまりなどもない状態。

前半から逃げもできず爆速の状態。パンクや落車、各チームのアシストのベースアップで集団は絞られながらもけん制なしの状態で進んだ。

最後は、ワウト・ファンアールトとタデイ・ポガチャルが、残り53kmから二人でゴールまで走った。

 

では、今回のパリ~ルーベのスピードを過去と比べてみると

  1. 48.910 km/h : 2026年 ワウト・ファンアールト(258.3km)
  2. 46.921 km/h : 2025年 マチュー・ファンデルプール(259.2km)
  3. 47.802km/h :  2024年 マチュー・ファンデルプール(259.7km)
  4. 46.841 km/h :  2023年 マチュー・ファンデルプール(256.6km)
  5. 45.792km/h:2022年 ディラン・ファンバーレ(257.2 km)
  6. 45.204km/h:2017年 グレッグ・ファンアーヴェルマート(257 km)
  7. 45.129km/h :  1964年 ピーター・ホスト(265km)
  8. 44.190 km/h:2013年 ファビアン・カンチェラーラ(254.5 km)
  9. 43.566km/h:2016年 マシュー・ヘイマン(257.5 km)
  10. 43.547km/h:2018年 ペーター・サガン(257 km)
  11. 43.476km/h:2012年 トム・ボーネン(257.5 km)
  12. 43.476km/h:2015年 ジョン・デゲンコルブ(253.5 km)
  13. 43.406km/h:2008年 トム・ボーネン(259.5 km)
  14. 43,305km/h:1996年 ヨハン・ムセウ(262 km)
  15. 43.105km/h:1980年 フランチェスコ・モゼール(264 km)

 

2024年のマチュー・ファンデルプールの47.802km/hを大きく上回っている。まず、平地は時速50km/h以上でずっと走っていたことになる。

考えられないことだ。

 

 

今回、ワウト・ファンアールトはタイヤ空気圧調整システムGravaaが突然使えなくなったことに落胆していたけれど、もしあったらもう少し楽に追走できていたかもしれない。

上記のXの投稿のようにタデイ・ポガチャルが2度目のパンクをした時に一緒に復帰できていたかもしれない。もしくはサポートカーが来るまで、走れていたはず。

この時の2度目のパンクでワウト・ファンアールトは、復帰まで11kmかかっている。

これがなければ、もっと記録は良かったかもしれない。まあ、結果論だけど、追走してもワウト・ファンアールトはアタックをかけて引き離そうとしていたし、本当に速かった。

タデイ・ポガチャルに対して首を振ったのは、少しの上りの時だけだった。怪我や落車が多く悲劇を味わってきたワウト・ファンアールトの大きな勝利は、凄い記録と共に達成されている。

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