ディスクブレーキが普及する前に、問題になっていたのがディスクローターでケガをするというのがあった。
普段でもあまりディスクでケガをしたという事故を聞いてないので問題になっていたことも忘れていたくらい。
だが、それが現実の問題となって、パリ~ルーベU23のレースで起こってしまった。
Paris-Roubaix Espoirs under-23
🚴♂️2/3 @matteojorg ⬇#allezALM pic.twitter.com/4PuHMeFVDz
— AG2R CITROËN TEAM (@AG2RCITROENTEAM) July 23, 2019
ケガをしたのは、Chambery CFのライダーMatteo Jorgenson(19歳)。
事故があったのは、日曜日のフランスでのパリ~ルーベ エスポワール23歳以下のレース。クラッシュで、彼が足に受けたケガの原因がディスクブレーキローターであると言っている。
Cambraiの病院で手術を待っている間、けがをした足の写真を添えて、
私はケガするまで、ローターでケガするとは思ってなかった。
とMatteo Jorgensonはツイート。
彼は、ケガがディスクブレーキによるものであるという証拠があるかどうかを尋ねられたが、それ以外にはあり得ないと述べた。実際にディスクローターだったのかは確証はない。
事故の時、他のライダーのリアディスクブレーキローターと彼のシューズが血まみれになっているのを確認している。
2016年のパリ~ルーベでも
ディスクローターによるケガは、これまでもあった。
2016年のパリ~ルーベで、Francisco Ventoso’s (Movistar) はディスクブレーキが彼の膝のすぐ下で大きな傷を引き起こしたと報告 。
主張は一部の人々によって疑問視されたが、UCIはプロトン内のディスクブレーキのテストを中断することを選択。翌年の初めまで再開されなかった。
ホイールのクイックレバーでも
ホイールのレバーがケガにつながるという事故もあったようです。
しかも、パリ~ルーベU23と同じ日に起きている。
クイックリリースレバーで足にケガをしてしている。
アメリカでの事故ですが、彼はホイールごと病院に行くことに~。
事故に絶対はないので、起こりうると考えておかないといけない。自分だけの落車ならば、起こる可能性は低いと思いますけど。
レースなどで、複数の人とからんで落車すると実際におこる事故だと覚えておかないといけませんね。
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