BMCは、2種類のフレームセットを販売。
- Teammachine R Mpcフレームセット
- eammachine SLR Mpcフレームセット
Mpcは傑作を意味し、新しいTeammachine R Mpcはフレームセットのみで限定数販売される。
BMCはパフォーマンス、エンジニアリング、製造の頂点を極めた製品であると主張している。
Teammachine R Mpcフレーム
世界選手権では、バイクサポートをしている、Tudor Pro Cycling Teamのライダーが乗る予定となっている。
BMC は、 Mpcバイクに対して一切の費用を惜しまないアプローチをとったと述べている。
つまり、高精度のカーボン ファイバーの配置と調整、余分な材料の排除、仕上げ塗装を必要としない傷のない生のカーボン表面を実現している。
Mpcフレームセットは、BMC のフレームビルダーの「エリート グループ」によって、高度なツールを使用してヨーロッパで製造されている。
BMCは過去にも、100万円もするフレームを製造している。これと同じように手作りで丁寧に作られている。
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BMC は、フレームの剛性を損なうことなく標準フレームよりフレーム重量が軽減され、より高い剛性対重量比が実現されていると主張。
標準の Teammachine R フレームの重量は 910gだが、Mpcフレームの重量は810g。
フォークとシートポストの重量も5g軽くなり、フレーム、フォーク、シートポスト全体の重量は 1,460gから 1,350gに減り、7.5%の軽量化になっている。
Teammachine SLR の場合、フレームでは820g に対して731g、フレームセット全体では 1,350g に対して 1,197g となり、12.6% の削減となる。
どちらのフレームセットも、BMC の ICSワンピース カーボン コックピットおよび ICS2 ステムと互換性があり、別々に購入可能。
Teammachine R Mpc と Teammachine SLR Mpc フレームセットの価格はどちらも$8,999(約130万円)。
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