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タデイ・ポガチャルはマイヨジョーヌを着たままリタイヤするのは時間の問題か?

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Photo by Towfiqu barbhuiya on Unsplash
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ツール第10ステージをスタートする前に、UAE Team Emiratesのジョージ・ベネットのリタイヤが告げられた。

コロナ陽性のためだ。しかし、更に、ラファウ・マイカも陽性だという。だが、ラファウ・マイカは走れるという。

これは新しいコロナプロトコルになるものだけど、チーム内に感染者がいて大丈夫ということがあるのだろうか。

 

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チーム内の感染者

 

ジョージ・ベネットの離脱によりチームの状況は

1.タデイ・ポガチャル
2.ジョージ・ベネット  コロナでリタイヤ
3.ミッケル・ビョーグ  ツール・ド・スイスで感染
4.ヴェガールステイク・ラエンゲン コロナでリタイヤ
5.ラファウ・マイカ  コロナ陽性だが走れる
6.ブランドン・マクナリティ
7.マルク・ソレル
8.マルク・ヒルシ ツール・ド・スイスで感染

 

すでに2人がコロナにより、リタイヤしている。ラファウ・マイカもコロナ陽性なのだけど、無症状でウイルスの濃度が低く、他の人に感染させる可能性が低いので走れるそうだ。

国際自転車競技連合(UCI)の医療チームによってレースに残ることを許可されている。

これは、AG2R Citroën Teamのボブ・ユンゲルスも一緒。彼なんかステージ優勝してますからね。

逆に、Cofidisのギヨーム・マルタンは症状があるためにリタイヤ。これについてギヨーム・マルタンは少し不公平だという発言もしている。

 

タデイ・ポガチャルはチーム内の感染について

自分のバブルの中にポジティブな事例があると、余計な心配やストレスを与えてしまう。うまくいけば、フィニッシュまで生き残れるだろう。

明日は美しいステージになる。長い登りが続き、最後の登りは過酷なものになりますね。楽しみです。

 

タデイ・ポガチャルは、ほとんど運に頼らないといけない状態になっている。第11ステージでは、ガビリエ峠、アルブデュエズと厳しい登りが待っている。

当然、最後はラファウ・マイカに引いて貰わないといけない。コロナ陽性者の後ろで、長い間走るというのは感染のリスクが非常に高いのでは。

最後まで、すべてのライダーが走れることを祈っておきたいが、難しいと言わざるを得ない。

 

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