世界選手権と聞くと、世界のトップレベルしか参加する資格はないと思うのが当たり前。
ロード世界選手権でも、各国からの代表選手の人数もUCIポイントの獲得数によって決められている。
だけど、Eスポーツ世界選手の場合にはちょっと違う。ただ、相当速い人でないと参加資格もないのだけど。
参加資格はどんなものだろうか?
2022UCIサイクリングEスポーツ世界選手権
WTRL(World Tactical Racing Leagues)によってカテゴリーA(またはそれ以上)のレーサーとして自動分類されたレベル5以上のZwifterは、初めてコンチネンタル予選イベントに出場する資格がある。
やっぱり、相当速くないといけない。
地域の予選は以下の日程で開催。
地域予選イベント | 女性 (11月27日) |
男性 (11月28日) |
UCI2022サイクリングeスポーツ世界選手権へのオセアニア予選 | UTC午前5時 | UTC午前5時 |
UCI2022サイクリングeスポーツ世界選手権へのアジア予選 | UTC午前8時 | UTC午前8時 |
UCI2022サイクリングeスポーツ世界選手権へのヨーロッパ予選 | UTC午前11時 | UTC午前11時 |
UCI2022サイクリングeスポーツ世界選手権へのアフリカ予選 | UTC午後2時 | UTC午後2時 |
UCI2022サイクリングeスポーツ世界選手権へのパンアメリカン予選 | UTC午後5時 | UTC午後5時 |
それらには、Swift RacingLeagueとContinentalOpenevenシリーズが含まれている。
そのオープンイベントシリーズでは、11月13日、14日、20日、21日に予定されているイベントが予定されている。
ZRLまたはコンチネンタルオープンイベントシリーズから少なくとも2つのレースに参加している限り、地域予選イベントに出場する資格がある。
女性は11月27日に5つのイベントが開催され、28日には男性が続く。
地域のイベントに参加し、各レースの上位5人のライダーが国内チームに追加される。これにより、2022年2月26日に開催される2022UCIサイクリングEスポーツ世界選手権に出場可能となる。
とにかく、速くないとやっぱり世界選手権には出場出来ないけど、予選に参加することは可能のようだ。
2020年男子チャンピオンとなったジェイソン・オズボーン(jason osborne)は、ウルフパックのテスト生として2021年走ってますからね。プロの道も開ける訳だ。
詳しくは、Zwiftの公式サイトに書かれているのでご参考に。
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