ツール・ド・フランスも二日目。ムイユロン・サン・ジェルマンから ラ・ロシュ・シュル・ヨンまでの182.5kmのコースでした。
私の気になった選手は、なんといってもシルヴァン・シャヴァネル選手です。
現在39歳になった今でも、バリバリ逃げる姿はカッコいい!
シャヴァネル選手の紹介です。
シャヴァネル選手は常にアタック!
2000年にブリオシェ・ラ・ブランジェールと契約を結び、プロ選手となった。
その翌年からツール・ド・フランス出場。つまり、2001年から2018年まで連続出場で18回目のツールなのです。
そのレーススタイルは、常にアタック! アタックあるのみなのです。
何度も、ツール・ド・フランスで敢闘賞を獲得しています。
wikipediaより引用
ツール・ド・フランス初優勝は
つねにアタックを繰り返すシャヴァネル選手。
その行為を「無駄なアタックでキャリアを浪費している」などと言われていました。
しかし、2008年のツール・ド・フランス第19ステージでついに初優勝を飾ります。
ついに報われた瞬間ですね。
2010年には、第2ステージと第7ステージで優勝。
第2・第7ステージのあとにマイヨ・ジョーヌを二日間着用しています。
170キロもの逃げ
そして、昨日のステージ。
残り14キロ地点まで、一人で逃げつづけたシャヴァネル選手。
平均AV43キロで、逃げ続けるとはすざましい走りです!
昨日は、ディレクトエネルジーのお家元ヴァンデ県からのスタートだったので、集団も容認したんでしょうね。ディレクトエネルジーは、ブリオシュラブランジェール、ブイグテレムコ、ヨーロッパカーと名前を変えてきてます。
この画像の時の走りは、トライアスリート風にハンドルに肘に近い部分をのせてますね。このスタイルは空気抵抗が少ない格好ですね。
皆さんは確認出来ましたか?
シャヴァネル選手が乗っていた自転車は、ウィリエールのチェント10プロのディスクブレーキですね。中々カッコイイです。動画があったので掲載しておきます。
そして、昨日のダイジェスト版です。
世界チャンピオンのサガン選手、見事に優勝しましたね!
まとめ
ツールでは、逃げが決まるのが難しくなってきてます。それを見事に決めたシャヴァネル選手はさすがですね。
まだ第2ステージなので、もう一回くらいは逃げに乗ってゲンキな所を見せて欲しいです!
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