STRAVAを利用している人は沢山いますよね。
私もトレーニングの記録をつけてるために利用してます。STRAVAの利用者は、ついに5000万人を突破し、アクティビティのアップロードは30億を越えたとか。
STRAVAは、新たにRelative Effortの機能を追加している。
利用者が一気に増加
Stravaが始まったのは2009年。テクノロジーの発展が追いき、バッテリーの寿命が延びたことで1990年から暖めてした考えが実現可能となった。
Srravaの成長スピードは2017年頃から急カーブを描いて増加。
実際、30億のマイルストーンは、20億の障壁を越えてからわずか13か月で達成された。
2018年後半に20億のアクティビティマークを超えて以来、Stravaの月間平均アップロード数は40%増加しています。
これには、女性がアップロードしたアクティビティが59%増加、実行アクティビティのアップロードが46%増加、米国外からのアップロードが41%増加しています。
- 1秒間に20個のアクティビティがアップロードされ、毎週1,900万回
- 300以上の互換性のある携帯電話とGPSデバイス
- 30億を超えるアクティビティのアップロード
- 180人の従業員は、サンフランシスコ、コロラド州デンバー、ニューハンプシャー州ハノーバー、イギリスのブリストルに勤務
- 1,100人以上のプロアスリートがStravaに参加
- 30日ごとに100万人のアスリートが参加
- 195か国から5000万人以上のStrava利用者
- Stravaで毎週400万枚以上の写真が共有
- Strava Summitでスポーツを最大限に活用するために年間59.99ドル
- Strava Metroで通勤を改善する130以上のコミュニティ
Relative Effort
Stravaは、Relative Effortと呼ばれる、サイクリストのために長らく待ち望まれていた機能を発表。
これは、パワーメーターと心拍数モニターからの入力を使用して、アスリートがトレーニングの強度と量を管理できるようにするもの。
ランニング、ライディング、水泳、スキー、屋内ローイングなど、心拍数モニターを使用してアップロードしたものはすべて、Relative Effortで管理が可能。
アップロードされたデータは、1週間ごとにグラフ化されてトレーニングの量などが可視化される。
上の図のように赤となっていたら、疲労がたまっていてトレーニング強度を減らして回復しなければならないことを表している。
過去12週間の加重平均に基づいて、トレーニング負荷を維持するのか増やすのか、回復させないといけないのか教えてくれる機能となっている。
パワートレーニングしている人ならば、TSSやTSBなどでトレーニング量を管理しているはず。それを簡単に見ただけでわかるようにするのがRelative Effortの機能だと思っても良いだろう。
Relative Effortは、Strava Summit(有料)の中のひとつの機能だ。
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