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2021ベネルクスツアー第7ステージ 2日連続の逃げ切りが~

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Photo credit: crosby_cj on Visualhunt.com
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ベネルクスツアーも最終日。

第6ステージで、見事な逃げ切りを見せたBahrain Victoriousのソンニ・コルブレッリが、リーダージャージを守る戦いとなる。

通常は、少人数のスプリントで決着となるコースだけど、昨年はマチュー・ファンデルプールが見事な逃げ切り勝利を見せてくれた。

さすがに、こんなスーパーな走りを見せるライダーは、中々いない。出来そうなのは、カスパー・アスグリーンか、ヴィクトール・カンペナールツか。ツールで2勝のマテイ・モホリッチか?

まあ、危ないライダーは間違いなくチェックされるので逃げるのも難しい。

 

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第7ステージ  ナミュール~ヘラールツベルゲン 180.9 km

第7ステージ photo beneluxtour.eu

 

スタートとなるナミュールは、マチュー・ファンデルプールとルシンダ・ブランドが昨年優勝した毎年恒例のワールドカップシクロクロス開催地で知られている。

 

後半は、石畳のカペルミュールに、ボスベルグと登りが次々に現れるコース。

  1. Muur Van Geraardsbergen(通称カペルミュール) 1.2km・7.2%
  2. Bosberg    1.4km・5%
  3. Denderoordstraat 0.7km・7.5%
  4. Muur Van Geraardsbergen 1.2km・7.2%
  5. Bosberg    1.4km・5%
  6. Denderoordstraat 0.7km・7.5%
  7. Muur Van Geraardsbergen 1.2km・7.2%
  8. Bosberg    1.4km・5%
  9. Denderoordstraat 0.7km・7.5%

昨年は4周回だったが、今年は3周回。合計9か所の登りをこなしてからゴールに向かう。最後のゴールも登っている。

 

スタート前

サガンはカペルミュールを生き残れるか?

 

カスパー・アスグリーンは逆転するのにはアタックしかない。

 

トム・デュムランはクイーンステージで足をみせたが、最後は足がつってしまってスプリントは最後尾となってしまう。今日も見せ場を作ってくれるかな。

 

ソンニ・コルブレッリは隣のマテイ・モホリッチが味方なので心強い。

 

さあ、スタート。

 

逃げのメンバーは11人

最初の1時間が50.2km/hという猛烈なスピードで誰も逃げれない。ようやく、4人が逃げだした。

  1. オスカル・リースベーグ (Alpecin-Fenix)
  2. フィリップ・ジルベール (Lotto Soudal)
  3. ダニエル・オス (BORA – hansgrohe)
  4. カスパー・ピーダスン (Team DSM)

 

これに7人が後ろから合流。11人の逃げとなる。

  1. オスカル・リースベーグ (Alpecin-Fenix)
  2. ドリス・デヴェナインス(Deceuninck-Quick Step)
  3. フィリップ・ジルベール (Lotto Soudal)
  4. トッシュ・ファンデルサンデ(Lotto Soudal)
  5. ユーゴ・ウル(Astana-Premier Tech)
  6. ダニエル・オス (BORA – hansgrohe)
  7. エンセ・ビエルマンス( Israel Start-Up Nation)
  8. バルナバーシュ・ペアーク(Team BikeExchange)
  9. カスパー・ピーダスン (Team DSM)
  10. レイナルト・ヤンセファンレンズバーグ(Qhubeka-NextHash)
  11. トムス・スクインシュ(Trek-Segafredo)

 

だが、リードは少なくメンバーが変わる。

 

残り2周

先頭にヴィクトール・カンペナールツとカスパー・アスグリーン、マテイ・モホリッチ、ブランドン・マクナリティが加わる。登りで切れて人数は11名のままメンバーが変わった。

 

カペルミュールで、カスパー・アスグーンがアタック。後ろにピッタリとヴィクトール・カンペナールツがついている。

 

決定的なメンバー4人の逃げが決まる。

  1. カスパー・アスグリーン(Deceuninck-Quick Step)
  2. マテイ・モホリッチ(Bahrain Victorious)
  3. ヴィクトール・カンペナールツ(Team Qhubeka NextHash)
  4. ブランドン・マクナリティ(UAE Team Emirates)

 

ソンニ・コルブレッリは集団にいる。40秒差だ。マテイ・モホリッチとは51秒。ヴィクトール・カンペナールツとは53秒差。あまり余裕はない。

 

2回目のBosberg    1.4km・5%

カスパー・アスグリーン先頭でボスベルグの石畳を上がる。まだ、タイム差は24秒だ。

 

ボスベルグで追走が捕まり、集団は一塊となる。58秒離れた。バーチャルリーダーはマテイ・モホリッチだ。

 

集団は、フィリップ・ジルベールが引く。カレブ・ユアンは集団にいないのでティム・ウェレンスのためだ。

 

1分まで開いたタイム差は、26秒まで縮められる。これは逃げられない。

 

Denderoordstraat 0.7km・7.5%

集団が迫ったところで、ヴィクトール・カンペナールツがアタック。

 

このアタックで、ブランドン・マクナリティが切れてしまう。

 

3人は上手く連携して逃げられるか?

  1. カスパー・アスグリーン(Deceuninck-Quick Step)
  2. マテイ・モホリッチ(Bahrain Victorious)
  3. ヴィクトール・カンペナールツ(Team Qhubeka NextHash)

 

ここでマテイ・モホリッチがアタックをかける。

 

3人は元に戻るが微妙な関係だ。

 

後ろに集団が見えてきた。

 

ラスト1周

ラスト1周で振り出しに。

 

カペルミュール

カペルミュールでマテイ・モホリッチはあきらめずにアタックをかける。

 

カスパー・アスグーンはついていけない。

 

サガンは、10番手当たりで通過。

 

マテイ・モホリッチは、完全に抜け出した。

 

追うのはカスパー・アスグーン、ティム・ウェレンス、ソンニ・コルブレッリ。

 

ゴールデンKM

マテイ・モホリッチはゴールデンKMもトップ通過。9秒のボーナスタイムを得る。

 

マテイ・モホリッチは9秒差で逃げる。

 

先頭から、ティム・ウェレンスが切れてしまう。

 

カスパー・アスグーンは、後ろにソンニ・コルブレッリがいるので追いついても、カウンターアタックを掛けられる可能性が高い。

 

マテイ・モホリッチはカスパー・アスグーンを引き離す。22秒まで広げた。二人共逃げ屋だけど、マテイ・モホリッチのほうが速いのか?

 

カスパー・アスグーンは追いつかれそうだ。

 

カスパー・アスグーンは捕まる。

 

今度は、サガンがアタックだ。

 

2番手に、ソンニ・コルブレッリがついて先頭交代させない。

 

Denderoordstraat 0.7km・7.5%

マテイ・モホリッチは独走だ。ひょっとすると総合まで届くのではないかな。

 

サガンが登りで仕掛ける。

 

だが、トム・デュムランがかわしてスパート。

 

トム・デュムランが抜け出した。

 

後ろから、ソンニ・コルブレッリがきた。

 

トム・デュムランは、ソンニ・コルブレッリを後ろにつけて、タイム差を詰めていく。

 

マテイ・モホリッチは、ラスト1kmのゲートをくぐった。

 

マテイ・モホリッチは、見事な逃げり勝利。昨日のソンニ・コルブレッリに続いてチームで2日連続の逃げ切り勝利とは素晴らしい。

これほど、強いチームもないだろう。

マテイ・モホリッチは

今日は私が最強だったが、今週はコルブレッリが最高だった。私たちは強いことを知っていたので、カードを少し違った方法でプレイしたかった。ソンニがフォローできるように、他の人を部屋から誘い出したかった。それは完璧にうまくいった。

必ずしも早く攻撃したくなかったが、アスグリーンが去ったので従わなければならなかった。攻撃していなかったら、最終段階でソンニを助けていただろうが、そうする必要はなかった。

全体的な勝利は私自身ですか?いいえ、ソンニのリードは大きすぎた。目標は彼のジャージを守ることだったが、最終的にはすべてを夢の日とすることができた。

 

 

当然のようにゴール前でトム・デュムランを抜いて2位でゴールするソンニ・コルブレッリ。見事なチームワークでBahrain Victoriousは、ステージ優勝に、総合優勝も手にいれた。

 

トム・デュムランは、3位でゴール。でも、手ごたえは感じたはずだ。レースに復帰してTTのみならず、ロードも確実に力を取り戻している。

 

こちらはハイライト動画

 

リザルト

第7ステージ リザルト

Rnk Rider Team UCI Pnt Time
1
 MOHORIČ Matej
Bahrain – Victorious 50 50 3:50:56
2
 COLBRELLI Sonny
Bahrain – Victorious 20 30 0:11
3
 DUMOULIN Tom
Team Jumbo-Visma 8 18 0:15
4
 LAPORTE Christophe
Cofidis, Solutions Crédits   13 0:22
5
 WRIGHT Fred
Bahrain – Victorious   10 ,,
6
 VAN POPPEL Danny
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux   7 0:24
7
 VAN ASBROECK Tom
Israel Start-Up Nation   4 ,,
8
 VAN AVERMAET Greg
AG2R Citroën Team   3 ,,
9
 BENOOT Tiesj
Team DSM   2 ,,
10
 SAGAN Peter
BORA – hansgrohe   1 ,,

総合

Rnk Prev ▼▲ Rider Team UCI Pnt Time
1 1
 COLBRELLI Sonny
Bahrain – Victorious 400 250 24:14:29
2 2
 MOHORIČ Matej
Bahrain – Victorious 320 190 0:29
3 3
 CAMPENAERTS Victor
Team Qhubeka NextHash 260 160 1:14
4 6 ▲2
 WELLENS Tim
Lotto Soudal 220 140 1:26
5 4 ▼1
 KÜNG Stefan
Groupama – FDJ 180 120 1:28
6 5 ▼1
 DURBRIDGE Luke
Team BikeExchange 140 110 1:30
7 7
 STUYVEN Jasper
Trek – Segafredo 120 100 1:37
8 8
 BENOOT Tiesj
Team DSM 100 90 1:54
9 12 ▲3
 DUMOULIN Tom
Team Jumbo-Visma 80 80 1:55
10 9 ▼1
 TEUNISSEN Mike
Team Jumbo-Visma 68 70 2:01

Bahrain Victoriousが1位と2位を独占。ヴィクトール・カンペナールツは総合3位となる。

ポイント賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 2 ▲1
 VAN POPPEL Danny
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux 88
2 3 ▲1
 COLBRELLI Sonny
Bahrain – Victorious 80
3 1 ▼2
 MERLIER Tim
Alpecin-Fenix 75
4 6 ▲2
 LAPORTE Christophe
Cofidis, Solutions Crédits 68
5 10 ▲5
 MOHORIČ Matej
Bahrain – Victorious 67
6 4 ▼2
 SAGAN Peter
BORA – hansgrohe 63
7 5 ▼2
 BAUHAUS Phil
Bahrain – Victorious 53
8 13 ▲5
 DUMOULIN Tom
Team Jumbo-Visma 49
9 9
 STUYVEN Jasper
Trek – Segafredo 39
10 11 ▲1
 BISSEGGER Stefan
EF Education – Nippo 30

 

 

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