新しいコンピューターゲームスタイルの仮想サイクリングシミュレーターRGT Cyclingは、4年間の開発を経て今週開始された。
RGT Cyclingは、プレミアムバージョンで月額£12.99(約1850円)だが、無料のバージョンを試乗することも可能だ。
RGT Cycling
Real Freedom.
Coming soon to RGT Cycling#gobeyond
Follow to find out more pic.twitter.com/eb0kdTwGTZ— RGT Cycling (@rgt_cycling) December 5, 2019
RGT Cyclingは、レースに参加して友人とライドをセットアップできるマルチプレイヤー環境を備えたソーシャルプラットフォームになるように設計されている。Zwiftと一緒ですね。
現在、ユーザーが探索できる8つのコースがある。
ステルヴィオ、キャップドゥフォーメンターなどの主要な登山だけでなく、カナリーワーフの周りやペイテルベルグのコースもあるようだ。
ビデオの中にも、モン・ヴァントゥのコースが出てくるが、かなりリアルに作りこんである。
Magic Roads機能
Forget everything you thought you knew. It starts now.
RGT Cycling – It Just Got Real
Go to https://t.co/T6gxwKsYUh to find out more pic.twitter.com/ME21vSpRY8— RGT Cycling (@rgt_cycling) December 19, 2019
RGT Cyclingの最も印象的な機能の1つはMagic Roads機能。
これは、GPXファイルを取り込んで、仮想コースに変換し、元のルートのすべての勾配の変化とねじれと回転がコースに反映される。
GPXファイルとは
GPSのデータ記録形式の一つで、ウェイポイント(地点)と、トラック(軌跡)の情報でルートを記述する。
構造化されたトレーニングとトレーニングパッケージもある。
RGT Cyclingは、ドラフトとブレーキングをすべて考慮して、仮想世界を可能な限り現実的にするために、ライダーの動きを広範にわたって取り入れた。
デバイスを接続して登録するには、モバイルアプリをダウンロードする必要がある。ディスプレイ表示するにはScreen App(Windows、Mac、iPad、Apple TV)をダウンロードする必要がある。
Zwiftと同じような感じだが、画面は少しリアルに作りこんであるように思える。
これからどこまでZwiftに追いついていけるかな?
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