Shimanoは、ターボトレーニングセッションとスピニングクラスのために特別に設計された2組のサイクリングシューズを発表。
2つのバージョンがあり
- 通気性に重点を置いたハードトレーニング向き IC5
- スニーカータイプで室内も歩ける IC3
どちらも歩きやすさを改善するための埋め込み式のクリートを提供し、SPDクリートシステムを使用。
SPDクリートシステムは、スピンバイクで一般的に使用されているペダルシステムで動作するように設計されている。
Simano CI5
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Photo bike.shimano.com/
シューズはサイズ36〜44で、女性がターゲット。
IC5モデルは、通気性の高い織りのアッパーと、調整を容易にするL6ボアダイヤルを備えている。
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ホワイト
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ブラック
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ブルー
カラーは3種類。
「ロードツーリング」スタイルのソールは、シマノの「剛性スケール」で5/12と評価されており、比較的快適なオプションとなっている。
このシューズは、ワールドツアーのプロが乗るRC9よりも60g重い292gとなっている。
どちらかというとハードにトレーニングする人向けのようで、汗の抜けが良い設計となっている。
Simano CI3
IC3は、スニーカーの快適さと、歩きやすさを重視したシューズ。
同じ靴でセッションを行ったり来たりしたいスピナー向けに設計されているため、革とメッシュで作られた通気性のあるアッパーを備えている。
ボアダイヤルが使用されており、より柔軟性のあるソールで、「剛性スケール」で2/12になっている。
靴は重量は326g。
Introducing our new dedicated Women’s Indoor Cycling Footwear line – the new IC series carries the legacy of pedaling efficiency forward with a functional and stylish walk and ride SPD footwear. https://t.co/7nAyYexMM4 pic.twitter.com/BkhpZkqzXr
— RideShimano (@RideShimano) 2019年8月19日
インドアサイクリングをする人は増えており、激しいトレーニングをする人も沢山いる。
その場合、専用のサイクルシューズではスタジオ内とかスポーツセンターの中を歩けない。ターボトレナーも漕げて、室内を歩き回れるインドアシューズは便利ですね。
今後も、路上での安全性の懸念が高まるにつれて、オンライントレーニングが増えていくのは当然の流れでしょう。
インドアライダーはサドル内をあまり動き回らず、通常はかなり暑くて汗をかく。通常、サドルの快適性、汗の発散性、通気性に焦点が当てられる。
日本のサイトにはまだ情報がなく、秋からの販売となる模様。
海外のみ販売されている。
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