SPINERGYホイールを覚えていますか?
その昔、4本のスポークというか板状のバトンホイールのような形で一世を風靡したホイール。
SPINERGYのホイールがトライアスロンから、ロードレースまで幅広く使われていた時代もありました。
いまでも、SPINERGYはホイールを製造していて、現在は車椅子のホイールとか丈夫な製品も作っているようです。
そのSPINERGYからとても安価なホイールが登場。カーボンホイールのステルスFCC 3.2とアルミホイールのZ Lite。
SPINERGY ステルスFCC 3.2
ロード用カーボンホイールとして、ステルス FCC 3.2とステルス FCC 4.7が登場しているが、今回はより安価なステルス3.2を紹介。ステルス FCC 4.7でも13万円だから安価なんだけども。
フロント16スポークラジアルおよびリア20スポークラジアル/ 2クロス構成により、耐久性や速度を犠牲にすることなくすべてのパフォーマンスを提供する。
ディスクブレーキオプションは、強度と剛性のために、フロントとリアの両方で放射状/ 2クロス。回転重量を抑え、スピードを持続させるように設計されている。
驚くべきは、その価格で999ドル(約11万円)。カーボンホイールでこの価格は安いですね。
スポーク | PBOまたはAero Bladed PBO |
スポークカウントフロント | 16 |
スポークカウントリア | 20 |
レーシングフロント | 放射状 |
レーシングリア | ラジアル/ 2クロス |
リアハブオプション | 12mmスルーアクスルの互換性 |
スポーク色 | 黒、青、赤、黄、白、オレンジ、緑、ピンク |
幅/深さ | 18mm内部/ 24mm外部/ 32mm深さ |
重量 | 複合F / Rホイールセット1,400g |
重量(ディスク) | F / Rホイールセット1,455g |
SPINERGY Z Lite
PBOスポークと、密封されたEnduroベアリングとHadleyフリーハブを備えたカスタムハブを使用。
もちろん、すべてチューブレス対応で、複数のハブオプション、Shimano / SRAM / Campy 9/10/11またはSRAM XD / XDRフリーハブボディを備えた9色のPBOスポークが用意されている。
価格は549ドル(約6万円)
スポーク | PBOまたはAero Bladed PBO |
スポークカウントフロント | 18 |
スポークカウントリア | 24 |
レーシングフロント | 放射状の |
レーシングリア | ラジアル/ 2クロス |
リアハブオプション | 12mmスルーアクスルの互換性 |
スポーク色 | 黒、青、赤、黄、白、オレンジ、緑、ピンク |
幅/深さ | 18mm-内部/ 23mm外部/ 24mm深さ |
ベアリング | ステンレス鋼 |
重量 | 複合F / Rホイールセット1,415g |
日本でも、いずれ販売されるようになるでしょうね。これくらいの価格ならば手が出せそうです。
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