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頭を50針縫ったルイス・マテマルドネスが3週間でブエルタに復帰

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Photo Luis Ángel Maté twitter
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ルイス・アテマルドネス(Cofidis, Solutions Crédits )はポーランドのオープニングステージで恐ろしいクラッシュをした後、ブエルタ・ア・エスパーニャでレースに復帰する。

コフィディスのライダーは、道路のへこみにで落車し激しく倒れた。

骨折はなかったが頭部を50針も縫う大けが。

だが、なんと3週間でブエルタに出場するという。大丈夫なんでしょうか?

 

こちらは病院での撮影。スゴイ傷なんですけど~。

 

ルイス・アテマルドネスは、頭に大きな打撃を受け大出血。傷を閉じるために頭部に50針の縫い目が必要なほどの大けが。

 

クラッシュ後、アテマルドネスは次のように述べた。

「ステージの終わりに、私はフィリッポ(フィリッポ・フォルティン)の前で彼がスプリントに出場できるようにアシストした。カーブの終わりに道路に穴が開いていて気づかなかった」

アテマルドネスは意識はあったが、すぐに病院に搬送。フィリッポ・フォルティンは4本肋骨を骨折している。

 

 

病院に入院したのが8月3日。

わずか2週間でヘルメットもかぶれて、道路での練習を再開している。

 

 

彼は次のように付け加えた。

「ヘルメットは私の命を救った。多くの血を失った。病院で数日滞在しなければならなかった。

今は、できるだけ早く休憩、回復、自転車に乗ることに集中します」

 

ルイス・アテマルドネスは、8月16日から4日間自転車に戻っただけで、回復を確認されている。

大丈夫なの??

しかし、コフィディスは35歳の彼がグランドツアーに参加することを確認しており、チームのツイッターでもブエルタ・ア・エスパーニャのメンバーにしっかりと入っている。

 

50針縫って、3週間でブエルタに出場とは凄い回復力!

無事に走り切れることを願ってます。

 

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