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ついにスーパータックで一発退場のライダーが出たか?

海外情報
Photo credit: Maxime Guilbot on Visualhunt.com
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ついにレース中で禁止されているライディングポジションでの一発退場が出てしまった。

失格となったのはブラバンツ・パイルを走っていたTeam Jumbo-Vismaのハイス・レームライズ(LEEMREIZE Gijs)21歳。

ただ、スーパータックで失格になったのか、タイムトライヤルポジションで失格になったのかは、良くわからない。

 

チームのツイッターには「失格 ライディングポジション」とだけしか書かれていない。

 

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ハイス・レームライズ

 
 
 
 
 
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ハイス・レームライズは、2020年7月24日にJumbo-Visma Development Teamからワールドチームに昇格。

2021コッピ・エ・バルタリでは、ヨナス・ヴィンゲゴーの総合優勝を助けている。

2020ブエルタ・ア・ブルゴス第1ステージではクラッシュで指を一部切断。手術によってなんとか元通りになっている。上の写真の時だ。

 

今回、ハイス・レームライズが失格になった禁止ボジションはどちらかはわからない。

だが、ブラバンツ・パイルではそんなに長い下りがある訳でもないし、集団の先頭でTTポジションを取るというのも難しい。

それにしても一発退場は厳しい。ボトル廃棄についてはルールが緩和されるが、ポジションについても3回やったら失格とかに変えたほうが良いだろう。

つい、うっかりやってしまうことは人間ならばあるはずだ。

 

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