世界選手権ロードのエクアドル代表だったEF Education-EasyPostのリチャル・カラパスが、スイスから帰国してしまった。
同じく代表だったエクアドルのヨナタン・ナルバエスがコロナの後遺症で出れない事態。
エクアドルはエース不在のメンバーで世界戦を戦わないといけない。
リチャル・カラパス欠場の理由
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すでにスイス入りしていたリチャル・カラパスだったが、急遽帰国となった。その理由をInstagramで明かしている。
公式発表：チューリッヒ2024🌈について
ここ数時間、緊急手術を受けることになった娘に付き添うため、緊急でエクアドルへ行くことになった。
幸い、手術はうまくいった。しかし、まだ介護が必要なんだ。
この家族の緊急事態のため、私は数日間トレーニングができず、コンディションは肉体的にも精神的にもエクアドル代表にふさわしいものではない。
そのため、2024年のチューリッヒ・ワールドカップには出場しないことにした。
エクアドル代表として出場することは、アスリートとして最大の責任のひとつだ。しかし、私たちは皆人間だ。
スポーツ人生には、スポーツを超越した事情があり、家族の健康が最優先となる。
世界選手権で私を信頼してくれたエクアドル自転車競技連盟に感謝し、チームメイトの幸運を祈りたい。エクアドルの名を頂点に残せるよう、努力を続けていきます。
リチャール・アントニオ・カラパス・モンテネグロ
現在のエクアドル代表選手は
- リチャル・カラパス EF Education-EasyPost
- ヨナタン・ナルバエス INEOS Grenadiers
- ジェフェルソン・セペダオルティス EF Education-EasyPost
- ジェフェルソン・セペダエルナンデス Caja Rural – Seguros RGA
- ヨナタン・カイセド Petrolike
エクアドル代表は3人だけとなってしまった。
リチャル・カラパスの今後のレース予定は、10月5日のジロ・デッレミリアが予定されている。
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