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リハビリ日誌 先週は雪の中だったのに、ようやく春がきたかな

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Photo by Sergey Shmidt on Unsplash
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昨年は2月頃でも結構暖かくで気温も12℃くらいある日が多かったように思う。

ただ、今年は寒かったですねえ~。

先週も雪の中を走る羽目に。西日本はあまり雪が降らないと思っていたけど、毎日のように雪が降っていたことにはビックリでした。

この冬の寒さは、ラニーニャ現象が発生しているからだと。2018年も寒くてまいったのですが、ラニーニャって何か調べていたので再認識することに。

 

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ラニーニャの言葉の意味は

まず、ラニーニャの言葉の意味だけど、スペイン語でおんなの子という意味。

エルニーニョはおとこの子の意味がある。

クリスマスの頃に発生するので、イエス・キリストの誕生にちなんでおとこの子(エルニーニョ)と呼んでいたとか。こちらもスペイン語。

ちなみに英訳すると、どちらも神の子となる。

 

ラニーニャ現象とは

簡単にいうとペルー付近の海水温度が平年よりも低くなる現象。

 

 

その状態が1年程度続く現象。その逆の現象で、同じ海域で海面水温が平年より高い状態が続く現象はエルニーニョ現象と呼ばれている。

気象庁では、エルニーニョ監視海域の海面水温の 基準値との差の 5か月移動平均値が6か月以上続けて +0.5℃以上となった場合を「エルニーニョ現象」、−0.5℃以下となった場合を「ラニーニャ現象」と定義しています。

引用 http://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/data/elnino/learning/faq/elnino_table.html

 

それぞれ数年おきに発生している。

ひとたびエルニーニョ現象やラニーニャ現象が発生すると、日本を含め世界中で異常な天候が起こると考えられており、そのため気象庁は常に監視している。

 

ラニーニャ現象の原因は

ラニーニャ現象とエルニーニョ現象の原因は風。

地球には、偏西風と貿易風という大きな気流が2本流れている。このうち貿易風が(赤道上で西に吹く風)が強くなることに原因がある。

ペルー沖の海水が貿易風によって西側に追いやられていくと、深海の冷たい水も一緒に引っ張られて、冷たい水がどんどん上へあがっていくことで海水温が下がり、ラニーニャ現象が起きてしまう。

しかし、ラニーニャ現象の詳しい原因については、まだまだ解明されていないことが多いみたい。

 

貿易風というのは、赤道上の海水が暖められる事で発生した上昇気流が、地球の自転の影響を受けて、西側への風に変わる事で一年中西側に向かって吹いている風のことです。

 

ラニーニャ現象になると

ラニーニャとエルニーニョ現象による、それぞれの特徴は。

  ラニーニャ エルニーニョ
ことばの意味 女の子 男の子
ペルー沖海水面の温度 低い 高い
夏の天候 猛暑 冷夏/猛暑
秋の天候 暖秋 暖かい
冬の天候 寒波・大雪 暖冬・雪が少ない

 

こうやってみると、エルニーニョのほうが夏は涼しくて、冬は暖かいのでこちらのほうが良いように思うのは、自転車乗りの私だけかな?

ラニーニャが起こると、南方振動と呼ばれる現象で次は又、エルニーニョ現象となるみたい。

 

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雪の時には

私が雪の時に引っ張り出すのは、ヘルメットカバー。

安いけど、突然の雨や雪でも髪が濡れないのは精神的にもとてもいい。これまで、ヘルメットキャップとか、帽子とかも試したけど、ヘルメットカバーが一番自分的には良いと思っている。

 

雨や雪もいけるけど、寒さ対策にもいいのが助かる。しかも安いし長持ちするのもいい。

 

 

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