ロードバイクの情報を発信しています!

Red BullがBORA-hansgroheの51%の株式を保有 Red Bullチームの誕生となるのか?

海外情報
UnsplashJesper Brouwersが撮影した写真
この記事は約3分で読めます。

Red Bullはすでに多くの面で自転車競技に積極的に取り組んでいたが、今後はさらに自転車競技に投資するようだ。

人気のエナジードリンク・ブランドであるRed Bullは12月29日、RD PRO cyclingとRD Beteiligungsの株式の過半数を取得することを申請した。

これらの会社はBORA-hansgroheを経営しているが、過半数を越えたことで経営権を握ったことになる。

 

スポンサーリンク

Red Bullチームが誕生するのか?

 

BORA-hansgroheでは、上記のツイートのようにアントン・パルツアーがRed Bullのヘルメットをかぶっていた。これは山岳スキーをしていた時からRed Bullにサポートされている。

 

プロではJumbo-Vismaのワウト・ファンアールトがロードでもシクロクロスでもRed Bullのヘルメットを着用。

INEOS Grenadiersのトム・ピドコックはシクロクロスの時だけRed Bullのヘルメットを着用している。

ただ、Red BullがBORA-hansgroheの経営権を握ったら、メンバー全員がRed Bullのヘルメットとなるかもしれない。そうなると、識別するのが難しくなるのだけど~。

 

Red Bullは、2023年の初めから、BORA-hansgroheと提携し、自社のジュニアチームのために新たな才能を探している。

ZwiftとStravaのデータを分析して次世代のプロライダーを発掘する「Red Bullジュニアブラザーズ」を立ち上げている。

オーストリアの独占禁止当局の審査を受けているが1月末には承認される予定。BORA-hansgroheは、Red Bullの支援を受けてチーム名変更となるかもしれませんね。

Red Bullは、F1、サッカーチームに続いての自転車への進出。BORA-hansgroheは、予算面でもINEOS Grenadiers、UAE Team Emiratesに追いつくかもしれない。

コメント

タイトルとURLをコピーしました