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Red Bull-BORA-hansgroheはエマヌエル・ブッフマンも放出

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Photo credit: joménager on Visualhunt
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Red Bull-BORA-hansgroheは、マキシミリアン・シャフマンに続いて、チームのかなめともいえるエマヌエル・ブッフマンも放出となった。

ベテランから、若手へのシフト、さらなる補強の前触れなのだろうか。

 

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2025年末までの1年契約

 

エマヌエル・ブッフマンは、2019ツール・ド・フランス総合4位となり、2020年はツールの表彰台を狙っていた。

だが、8月の クリテリウム・デュ・ドーフィネ第4ステージで落車。それまで総合3位につけていたがリタイヤしてしまう。

落車の影響で、2020ツールは全く走れず総合38位。その後ブッフマンは2022 ジロ・デ・イタリア総合7位となったが、2023年のツール総合20位、ブエルタ総合22位と低迷。

そして、2024年シーズンはグランドツアーへの出場もない。

エマヌエル・ブッフマンは、Cofidisではグランドツアーのエースとなるかもしれない。まず、ツール・ド・フランス出場は約束されているようだ。

 

エマヌエル・ブッフマンのコメント

BORA-hansgroheで10シーズンを過ごした後、私は何か新しいこと、新しい環境と異なるチーム文化を発見することを強く望んでいた。

Cofidisが私にこの挑戦をさせる自信があることはすぐにわかった。シモン・ゲシュケとはチームについてたくさん話をした。Cofidisに加入できてとてもうれしい。

自分の能力を発揮し、いいレースをして、自分のポテンシャルをフルに発揮できることを本当に願っている。そうなれば、いい結果を残せると思う!

僕はクライマーだし、総合クラスが好きな選手でもある。フランスのチームに所属している以上、ツール・ド・フランスに再び出場するために戦うことになるのは明らかだ!

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