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2025 ヨーロッパ選手権男子エリートロード タデイ・ポガチャルへの嫌がらせの数々

海外情報
UnsplashMinh Phamが撮影した写真
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まさかの75km地点から攻撃。まさかあるとは思わなかったタデイ・ポガチャルの独走劇だった。

 

 

この長距離攻撃は2024 ストラーデビアンケに続く長さの単独そうだったことがわかる。これだけ長くから攻撃出来ればスロベニアのアシストだ誰もいないくなっても問題ない。

だが、このタデイ・ポガチャルの独走中、またも残念な観客の行為があった。

 

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残念な行為

 

一つは、タデイ・ポガチャルの背中に何かステッカーが貼られたこと。タデイ・ポガチャルは登っており払いのけることも出来ない。

ステッカーというよりも、何かのシールなのか。

さらに、尻を出す男性。まあ、ツール・ド・フランスでもお尻を出すファンは多いけど、なんの意味があるのか。

 

 

そして、これ。左側の画像を見てほしい。タデイ・ポガチャルの膝をけろうとしている。ほぼ、無抵抗な人に向かってこの行為はないだろう。

 

 

タデイ・ポガチャルは、ファンにボトルを渡している。こんないい場面もあるのだけど。何時間も路上で待っているのだから、このプレゼントは最高の贈り物になる。

しかも、タデイ・ポガチャルのボトルだ。

 

今回使用のバイク

 

今回、タデイ・ポガチャルの乗ったバイクはブラック。普通ならばアルカンシェルのホワイトだけど、軽量化のためにカーボンのまま。

獲得標高は約3,300mだったけれど、すでに長距離攻撃のチャンスは狙っていたのかもしれない。

 

記録を作り続ける

 

そして、今年の記録。すでに歴史上のトップ4に入っている。エディ・メルクスの33勝には届かないけれど、あともう一勝すればファウスト・コッピの記録は抜く。

タデイ・ポガチャルは、10月7日のトレ・ヴァリ・ヴァレジーヌ、10月11日のイル・ロンバルディアに出場する。

もし、勝てば1年で3つのモニュメント獲得となる。

 

ヨナス・ヴィンゲゴーは?

 

そして、ヨナス・ヴィンゲゴーだけど速い段階の登りで遅れてましたね。やはり、ワンデーレースでは力が発揮できないみたいですね。

 

ヨナス・ヴィンゲゴーのコメント

よくわからないけど、明らかに僕の日じゃなかったんだ。もちろん、もっと期待していたんだけどね。多忙なスケジュールのせいかもしれないし、フォームがしばらくの間整っていなかったのかもしれない。

最初の登りですでに苦しかった。もっと良くなると思っていたんだけど、ペースがまた上がってきたときに、もう無理だと気づいたんだ。

 

将来的にはもっとワンデーレースに乗りたいと語ってましたね。

いや、希望を失ってはいないよ。ただ、どう準備するかによるね。ヨーロッパ選手権の前は、最高の準備ができていたわけではなかった。

自分の脚がどう反応するか、そしてデンマーク戦に出るために入ったんだ。もし準備がうまくいけば、このような試合でも本当に戦える。

 

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