Trek – Segafredo は3選手の移籍を発表。
まず、NTT Pro cyclingのアマヌエル・ゲブレイグザブハイアー26歳の移籍。2019世界選手権ジュニアTT優勝のアントニオ・ティベーリをテスト生から昇格させた。
アマヌエル・ゲブレイグザブハイアー
プロとして3シーズン走っており、グランドツアーには4回出場。2019年ブエルタでは18ステージでリタイヤするまで総合20位で走っていた強力なクライマーだ。
2019年にはエリトリアのTTチャンピオンにもなっており、キャリア通算5勝を上げている。
先のわからないNTTから移籍出来て良かったのではないだろうか?
アントニオ・ティベーリ
アントニオ・ティベーリは、2019世界選手権ジュニアTTで優勝している。この時ロードで優勝したクイン・シモンズはすでに2020年からTREKで走っている。
アントニオ・ティベーリは、クイン・シモンズから1年遅れて正式にワールドツアーデビューとなる。
U23を通り越しての採用なので、いかに才能を買っているかがわかる。すでにワンデイレースのTr. Città di S. Vendemianoで優勝。
19歳の彼は2年契約でTrek – Segafredoに所属する。
Mattias Skjelmose Jensen
8月1日よりテスト生としてTREKで走っていた。TTに強く、18歳で出場したTour du Pays de Vaud (2.Ncup)ではTTで優勝し総合優勝も飾っている。
2年間ワールドツアーチームに所属。20歳と若く、これからの選手だ。
これでTREKは27名の選手と契約。あと一人で来シーズンのメンバーが完成する。
コメント