フィリッポ・ガンナとコラボしたNorthWave Veloce Extremeシューズは4Wを節約

2023.11.092024.01.30

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NorthWave Veloce Extremeシューズは、アワーレコードとオリンピックのチャンピオンであるフィリッポ・ガンナ(INEOS Grenadiers)と共に開発された。

フィリッポ・ガンナの最新の成功を受け、Veloceを意味するシューズを開発。

シューズは 100% イタリア製で、さまざまな新しい機能も備えている。この新しいシューズは、再設計されたソールとエンクロージャーシステムを備えており、より多くの筋肉を刺激し、より多くのワット数を消費できると主張している。

NorthWave Veloce Extreme

こちらはプロモーションビデオ

NorthWave Veloce Extremeシューズは、50人以上のプロライダーによる何百時間ものテストをしている。

テストは、エルゴトレーナーでの激しいラップワークと、このスポーツの最も象徴的な道路のいくつかでの実世界でのテストで構成されている。

Image credit: northwave

Veloce Extremeシューズの最も注目すべき特徴の 1 つは、ヒールカップまで延びるカーボンソール。

このデザインをパワーシェイプHT(ハイテール)と呼んでいる。

このデザインは全体のデザインにねじり剛性を追加し、内部では人間工学的および構造的なサポートによって足をガイドする。

NorthWave Powershapeの前のバージョンと並べると、Powershape HTはペダリング中の足の総回転量が減少するという。

Image credit: northwave

NorthWaveは、ペダリング動作中の推力を最適化し、足首の前額面の動きを軽減すると示唆している。これにより、足がクランクにより良い力を加え、より多くの筋肉を働かせることができると言う。

NorthWaveは、次のように説明している。

「NorthWaveが特許を取得した技術ソリューションは、トラクションとプッシュオフの両方のペダルストロークの各段階でのエネルギー分散を最小限に抑えることを目的としている。

具体的には、スプリント、インクリメンタル、コンスタントパワーのテストが実施された。

NorthWave Veloce Extremeクリート非対称のデザインにより、ライダーは自由な動きとサポートの両方を実現する。

外側のかかとはわずかに動くが、内側のかかとはパワーシェイプアーチを使用してサポートとパワーを高める。

Powershapeソールと比較して、Powershape HTは安定性 (制御されない動き) を 9%増加させ、知覚される努力を15%削減し (RPE、知覚される運動の割合で測定)、最大出力を4%増加させる。」

つまり、少ない労力でより多くのパワーが得られるという。NorthWaveにはそれを証明するデータがあるというが、公式サイトには公開されていない。

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以前のバージョンの Powershapeと同様に、カーボンソールには通気性も確保されている。クリートパターンは、アダプターなしの3ボルトスタイルと4ボルトのSpeedPlayクリートの両方に対応している。