LAZERから発売された G1ヘルメットは同社で最軽量のヘルメットとして発表された。
北米のほとんどの州ではG1とよばれるが、米国とカナダ以外の市場ではGENESIS(創世記)の名前として発売される。
ややこしいので統一してもらいたいところですが(^^;
LAZERのヘルメットは、プロチームも多くが使用しているメーカーでレースでは早速軽量となったG1を使用しているようです。
Lazer GENESISロードバイクヘルメット
見た目からもわかるように、22の大きな通気口の周りに形成されたEPSフォーム構造を備えた標準のインモールドハードシェルを使用。
この通気口の大きさが重量の軽減に貢献しているのは間違いない。
夏だと涼しそうでいいかも。
パットの種類も2種類あり、レース用に軽量を目指す「レースデイパット」と、通常の「コンフォートパット」が付属する。
Advanced Rollsys保持ダイヤルが、内部のケーブルを引っ張って、圧力ポイントなしで、ヘルメットの固定をしてくれるダイヤルオントップシステムとなっている。
重量は195gと公表されているが、実際の重量は189gで最軽量に近いヘルメットだ。
これくらいの軽さならば、かぶっていることも忘れてしまうくらいの重量で負担が少なくて良い。
プロライダーも使用
🔝 Our Lazer champions have had a fantastic year so far… And there’s no reason for it to stop as they will start using a brand new helmet on the World Championships Road Races: the Genesis! pic.twitter.com/TxlyhQ45MV
— Lazer Helmets (@lazerhelmets) September 28, 2019
LAZERのヘルメットは以下のプロチームやプロコンチネンタルチームも使用している。
- Team Jumbo-Visma
- Team Sunweb
- Corendon – Circus
2019世界選手権でも、多くのライダーがLAZERのヘルメットをかぶってメダルを獲得している。
🌈 7 medals in 2 days for our Lazer champions at the Road Cycling Worlds, and a lot more to come! pic.twitter.com/sbZg3uG9vU
— Lazer Helmets (@lazerhelmets) September 24, 2019
マウンテンやシクロクロスでも使用されており、マチュー・ファンデルプールも使用中だ。
世界選手権では、チャド・ハガが使用。
5色のカラーで提供され、小売価格は219ドルで提供される予定。
サイズはS(52-56cm)・M(55-59cm)・L(58-61cm)
日本では21,000円で販売される。
販売は、2019年の11月からとなる。
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