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ツール・ド・フランス第7ステージのゴール後のモビスターとイネオスの言い合い!

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Image by Momentmal from Pixabay
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ツール第7ステージは、最長ステージながら最速のステージとなる厳しいレースとなった。

総合勢は、最終的に19人に逃げられてしまい大きく順位が変わってしまう。

メイン集団からは、リチャル・カラパスが果敢にアタックをかけて、総合順位のジャンプアップを狙った走りを見せてくる。

だが、最終的にモビスター勢の牽引によってゴール前で捕まえられてしまう。このゴールの後に、モビスターとイネオスが言い合いをしている。

イネオスは、カラパスを逃がしたい、モビスターは追いたいという思惑があったので当然かも。

 

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エンリク・マスがご立腹

こちらがゴール後の映像

 

ミハウ・クフィアトコフスキとアレハンドロ・バルベルデが並んでゴールしながら、話をしている。この二人は、まだ普通に話をしている感じだ。

だが、待ってたエンリク・マスは違う。

どう見ても、ミハウ・クフィアトコフスキに詰め寄っている。実は、エンリク・マスはステージの速い段階で落車している。

リチャル・カラパスを追うモビスターは、アレハンドロ・バルベルデの下りの追走でなんとかカラパスを捕らえた。

だが、その時に先頭交代させないようにしたのが、ミハウ・クフィアトコフスキだ。

エンリク・マスが、ここまで怒るのだから、結構露骨に邪魔をしていたのかもしれない。怒りの原因は、最後のカーブの手前でモビスターの何人かが落車しそうになった事だという。

このステージの前までは、エンリク・マスも1分58秒遅れくらいだったので、山岳で挽回できるタイム差だった。

これが、一気に5分も遅れてしまうだから、少しのことでもイライラするのもわからないでもない。だが、どちらにしても、メディアやカメラがあるのだから、ケンカしちゃあいけませんね。

ケンカまでは行ってないけど。結局、追走を全てUAEだけに任せたのだから、こうなっても仕方ないことですね。

 

 

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