序盤から積極的に逃げにはいったLidl – Trekのフアン・ロペス。
先頭で何度もリードして集団をけん引する姿が見られた。
だが、序盤の逃げ切りを決める際に、犬とぶつかっている。落車しなかったけれど、犬は右往左往する事態に～。
大事にはならず
🐶 Petit coup de chaud sur le #Giro avec l’irruption d’un chien sur la route !
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— Eurosport France (@Eurosport_FR) May 14, 2024
Astana Qazaqstan Teamのシモーネ・ヴィラスコが通過したあとにリードのない犬がコースに入ってきた。
後ろを走っていた INEOS Grenadiersのトビアス・フォスはうまくよけたけれど、Lidl – Trekのフアン・ロペスは犬にぶつかってしまう。
たぶん体重30kg以上ありそうな大きな犬だったので、横腹にぶつかっていたら落車していただろう。
その後も犬は右往左往。なんとか後続のライダーを避けることができている。無事であることを祈ろう。
フアン・ロペスは、なんとか逃げ切りステージ11位。総合で一つ順位をあげて16位になっている。
昨年の2023ジロ・デ・イタリア第5ステージでは、レムコ・エヴェネプールが犬が原因で落車している。この時には、チームメイトのダヴィデ・バッレリーニが犬と衝突していた。
ジロ・デ・イタリアでは、1997年にマルコ・パンターニが、前に飛び出してきた猫をかわそうとした選手たちの落車に巻き込まれてリタイアしている。
犬、猫には、流石にレースしていることはわからないので仕方ないけど、これでケガをしてしまうのは、かなり不運としかいいようがない。
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