2025年シーズンからUno-X MobilityのバイクスポンサーとなったRidley。
Ridleyは、なんと58mmのタイヤクリアランスと100mmトラベルのフォークを備えた、MTBにドロップバーをつけたようなIgnite GTXを発売。
フレームは、どうみてもMTB。ジオメトリはMTBそのものだ。
Ignite GTX
Ridleyは、Ignite GTXを「アルパイングラベルバイク」、別名モンスタークロッサーと呼んでいる。
マウンテンバイクコース用に設計されたハードテイルXC MTBと、荒れた地形に対応する能力をあまり持たないグラベルバイクとのギャップをカバーすることを目的としているという。
Ignite GTXの本来の遊び場は、大きな岩の上や砂場を走る長いグラベルレースで、難易度はMTBレースに似ていると主張する。 また、よりスムーズなウルトラMTBレースにも適しているとしている。
Ignite GTXを、より高性能なグラベルバイクと見るか、より高速なマウンテンバイクと見るか、そのどちらかを選ぶことができる。
まあ、見た目は高速MTB。グラベルバイクでは最大となる58mmのクリアランス、MTBでは出せないスピードも可能なグラベルバイクに仕上がっている。
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- グラベルバイク最大の58mmのタイヤクリアランス
- MTBのジオメトリを採用
- 100mmサスペンションフォークオプション
- リドレーの「フレックスステイ」リアエンド
- 29インチホイール
- SRAM Apex 1 / リジッドフォーク – €2,799(約45万円)
- SRAM Apex 1 / RockShox Judy Silver – €2,999(約48万円)
- SRAM ライバル 1 / RockShox Recon ゴールド – / €3,499(約56万円)
- SRAM Rival/GX AXS Mullet セットアップ / RockShox Recon Gold – 価格未定
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