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ミゲルアンヘル・ロペスが、Team Medellin-EPMでの初勝利をあげる

海外情報
Photo credit: AlCortés on VisualHunt
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Astana Qazaqstan Teamから解雇され、コロンビアのコンチネタルチームTeam Medellin-EPMに移籍したスーパーマンことミゲルアンヘル・ロペス。

 

コロンビアのクラシカ・デ・ビジェータ(Clásica de Villeta)に出場。独走勝利している。

 

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クラシカ・デ・ビジェータ

 

ミゲルアンヘル・ロペスは、これがTeam Medellin-EPMでの初戦ではない。1月9日にCircuito de Jenesanoで初レースしており13秒差で4位。

クラシカ・デ・ビジェータのレース動画は別カテゴリーと共に5時間にわたってあるのだけど、定点カメラなので周回コースのスタート地点しかみれない。

レースは、19周の丘陵コースで93.5kmを走る。ゴール前は2.3kmの上り坂。

ミゲルアンヘル・ロペスは、重要なクライムであるアルト・デル・トリゴでアタック。Burgos-BHの新加入アンドレス・カミロ・ アルディラを追い抜き、独走で勝利を収めている。

ミゲルアンヘル・ロペスは、コロンビアの全国大会シリーズを転戦し、ブエルタ・ア・サンファンに出場する。

個人タイムトライヤルは今回ないので、山岳でレムコ・エヴェネプールやセルジオ・イギータなどと戦い良い成績をおさめないといけない。シーズン前半に出場出来る唯一のUCI公認レースだ。

 

ドーピング疑惑では無罪を主張

 
 
 
 
 
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ミゲルアンヘル・ロペスは、スペインのドーピング組織との関係を理由に、Astana Qazaqstan Teamから解雇された。

だが、一貫して無罪を主張している。

「私はドーピングしていないので、後悔することは何もない。私の生物学的パスポートはきれいだ。

(最初の出場停止後)チームに問題はなかった。物事は前進し、2023年を何の心配もなく楽しみにしていた。ちょうど悪い瞬間が起こった。誤解なんだ。

私にとって、これらはさまざまな複雑な年だった。Movistarは私にとっても素晴らしいものではなかったので、2021年も2022年も簡単ではなく、集中し続けることは困難だった。

しかし、私は28歳で、さらに29歳になるので、ワールドツアーで戦いを繰り広げている自分を見ることができると思う。誰もが完璧ではなく、誰もが間違いを犯すので、それらを乗り越え、前進し続けなければならない。」

 

もし、ワールドチームからオファーがあれば、すぐに戻れるだろう。もう一人コロンビアには所属先の発表のないナイロ・キンタナがいる。

Team Medellin-EPMにキンタナが来る可能性も高いと言われている。二人のスーパークライマーを揃えてもUCI公認レースへの出場は限られるので活躍の場は少ない。

リザルト

YouTube動画より

ミゲルアンヘル・ロペスのコメント

サイクリング愛好家と一緒にビジェータにいられることを光栄に思う。私はレースを楽しんだ。家族と一緒にいて、気分がいい。

 

3位には、ゴールスプリントで46歳のオスカル・セビリアが入っている。

 
ライダー
チーム
時間
01  LÓPEZ Miguel Ángel Team Medellin-EPM 02:10:00
02  ARDILA Andres Burgos-BH + 02:17
03  SEVILLA Oscar Team Medellin-EPM + 05:21
04  SIERRA Yecid Arturo + 05:23
05  JAMAICA Javier Team Medellin-EPM + 05:49
06  CASTILLO Anuar + 06:16
07  PEÑA Jesus David Team Jayco-AlUla + 06:16
08  GALEANO Diego Alejandro + 06:40
09  MORALES Felipe + 07:54
10  CASALLAS Yeisson Colombia Pacto por el Deporte + 08:28

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