スーパーマンこと、ミゲルアンヘル・ロペスがモビスターと契約更新の発表。
アスタナから移籍してきたが、今年は1月にコロナ陽性となり、シーズン序盤からレースに出れない状態だった。
2年の延長契約
🦸🇨🇴✍️ @SupermanlopezN, hasta 2023: #RodamosJuntos dos años más 🤗
Miguel Ángel López has signed a new, two-year contract with the Blues! His words → https://t.co/CHh76EmWkd pic.twitter.com/SlbbEWwrTg
— Movistar Team (@Movistar_Team) August 12, 2021
ミゲルアンヘル・ロペスがレースに復帰したのは、4月27日のツール・ド・ロマンディから。この時は、総合35位と精彩を欠いていた。
スペインのワンデイレースを2つ挟んで、ブエルタ・ア・アンダルシアに出場。第3ステージのクイーンステージを征して優勝。最終的に総合優勝を飾る。
モン・ヴァントゥチャレンジでは、最速タイムを出して優勝。調子の良さを見せつけていた。
クリテリウム・デュ・ドーフィネも総合6位で、ツールに望んだが第1ステージの大落車に巻き来れてしまう。エンリク・マスのアシストに回ってツールでは全く良いところもなく終わってしまった。
ブエルタでは雪辱を期すことになる。
モビスターでは、エースの一人だったマルク・ソレルがチームを去る。
更に、アレハンドロ・バルベルデも41歳で、グランツールのエースを務めるのは難しくなっている。
ミゲルアンヘル・ロペスは、エンリク・マスと並んでチームを支える重要なエースとなる。
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