ついにAlpecin-Fenixがワールドツアーチームに昇格する時がやってきたようだ。
まずは、チームが変更となる。その名前はAlpecin-Deceunincだ。
なんと、昨年までウルフパックをサポートしていたDeceunincがタイトルスポンサーとなる。
Alpecin-Deceuninc誕生に
窓とドアを製造する西フラマンの会社であるDeceuninckは、2019年から2021年までDeceuninck – Quick Stepのスポンサーだったが、この冬、Roodhooft兄弟のチームに切り替えている。
Deceuninckは、2022年からAlpecin – Fenixサイクリングチームと4年間のスポンサー契約をすでに結んでいる。
今回のチーム名の変更には、来シーズンからワールドツアーチームに申請するための準備となりそうだ。
Alpecin-Fenixは、7月1日より、Alpecin-Deceunincとなる。つまりツール・ド・フランスからチーム名が変更となる
これまで、臀部にDeceunincの名前があったが、新しいジャージではDeceunincが胸に、Alpecinが臀部にくることになる。
カラーは、動画から推測すると青のままでロゴの位置が変わる感じでしょうか。
チームは、2023年、2024年、2025年のワールドツアーライセンスも申請をする。昨年は33勝を上げており、今シーズンはすでに14勝。
UCIポイントランキングでも上位であり、あとは資金面などの条件がクリアーできれば申請は受理されるはずだ。
こうなると、困るのはランキング下位のチームということになる。
※デザインなど、詳しいことがわかれぱ追記する予定。
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