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究極の回転体と呼ばれるLightweightから1,190gのMeilenstein Artホイール

機材情報
Photo credit: Toronto Rob on Visualhunt
この記事は約3分で読めます。

Lightweightから4年の歳月を経て完成したMeilenstein Artホイールが発売。

同社は、通常のホイールが2kgも重量があった時代に1.5kgのホイールを開発。Lightweightは時代の最先端を走るホイールとしてツール・ド・フランスでも度々登場している。

ただ、スポンサーすることはなく各チームは自費で購入。そのためLightweightの名声は上がり続けた。

今回特許取得済みのリム構造は、完全に再設計されておりワイドでありながら横剛性を確保、軽量化も実現している。

 

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Meilenstein Artホイール

 
 
 
 
 
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Lightweight史上最も先進的なホイールセットと同社は述べている。

MEILENSTEIN ARTホーイルのリムは、Alpha Rib Technology(ART)を基盤としている。これは、Lightweightの複合工学における先駆的な研究から生まれた画期的な技術だ。

従来の中空構造ではなく、ARTはリムキャビティ内に構造リブのネットワークを統合している。

この内部構造により、横方向の剛性が劇的に向上し、横荷重に対するプロファイルが強化され、鋭いハンドリングと効率的なパワー伝達が保証される。

スポークはカーボンファイバーで、不要な曲げを排除し、繊維の加重経路を維持している。ただ、ハブとリムに接着されており、折れた場合には自分で修理など不可能のようだ。

 

Meilenstein Artホイール Spec

 
 
 
 
 
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  • Standard と Schwarz ED の2つのバージョン
  • リム高さ : 45mm
  • リム内部幅 : 22.9mm
  • リム外部幅 : 28.6mm
  • ハブ : Penta-Fly | DT SWISS EXP 180
  • ベアリング : 標準: スチールベアリング | Schwarz ED: セラミックスピードベアリング
  • スポーク : 前後共20本のフルカーボン
  • 最適化されたタイヤサイズ : 28mm
  • 途切れのないリムベッドを備えたフック付きチューブレス
  • チューブレステープ不要
  • リム内部の各スポークにAlpha Rib Technology内部構造を採用し、剛性と軽量性を維持
  • DT Swiss 180 Ratchet EXPフリーハブ内部を備えた独自のPenta-Fly合金ハブ
  • 工具不要のエンドキャップ付き12mmスルーアクスル専用のセンターロック
  • フリーハブシステム : Shimano、SRAM、Campagnolo
  • 5年間の保証に加え、軽微な修理は生涯無料
  • 各ホイールに成形された個別に番号が付けられた読み取り専用のマイクロチップによって保護
  • 公称重量 : 1,190g +/-3% (フロント 550g、リア 640g)

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