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マチュー・ファンデルプールのティレーノ〜アドリアティコ第3ステージで見せた腕組みゴールの秘密とは?

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Image by Squirrel_photos from Pixabay
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ティレーノ〜アドリアティコ第3ステージでは、マチュー・ファンデルプールが見事にスプリント勝利を上げた。

ゼネク・スティバル(Deceuninck – Quick Step)がラスト800mからアタックをかけて、それをワウト・ファンアールトが追う形となった。

感謝したのは、マチュー・ファンデルプールだろう。ワウトが引いてお膳立てをしてくれたようなものだ。

最後に見せたマチュー・ファンデルプールのボーズが変わっていた。腕組みをしてから剣を抜くようなポーズを見せてくれた。

この、腕組みはボーズ何だったのだろうか?

 

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このボーズの意味

 

実はマチュー・ファンデルプールはモータースポーツの大ファン。

フランスのモーターサイクルレーサーである、ファビオ・クアルタラロ (Fabio Quartararoは、昨年7月にヘレスサーキットでアルダルシアMotoGPを制し、同じボーズでゴールを駆け抜けている。

 

ファビオ・クアルタラロのゴール FOTO: PRESSE SPORTS

ファビオ・クアルタラロは、誰のマネをしたのかというと、PSGのスターサッカー選手キリアン・エムバペのマネだと述べている。

まあ、マチュー・ファンデルプールは、勝ったらこのボーズでゴールしようとするのは決めてたんでしょうね。

ポーズが決められるくらい完璧に勝ってしまうのが凄い!

 

昨日の間違いを修正

 
 
 
 
 
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マチュー・ファンデルプールはゴール後のインタビューで次のように述べている。

昨日と同じ過ちを犯したくなかった。ゼネク・スティバルにギャップが生じたときに、ワウトが反応したことは特に幸運だったと思う。

最後のコーナーから完璧に打ち上げられた。フィニッシュは非常に速く、白兵戦だった。私が最長のエンドを持っていることを嬉しく思う。

昨日も勝てた気がした。だからイライラした。

今日、私はそれを修正したかった。フィニッシュから3キロ離れたところで、クラッシュのためにしばらく立ち往生した。

だが、チームはトップグループとのギャップを埋めるために素晴らしい努力をした後、私は勝つことができてとてもうれしい。

ベルギーのクラシックまでこの形を維持できることを願っている。

昨日のステージでは、待ち過ぎたことが敗因だったようだ。

もう少し早く反応していれば、彼より速いスピードが出せるライダーはいないのだから。

これで、第1ステージは、ワウト・ファンアールト、第2ステージはジュリアン・アラフィリップ、そしてマチュー・ファンデルプールと、3人がそれぞれ1勝を上げている。

更に勝利を積み重ねるのは誰となるだろうか?

 

 

最後は

 

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