マチュー・ファンデルプールは、9月14日のMTB世界選手権クロスカントリーに出場する。
すでに1週間前からスイス・バレー州クラン・モンタナに滞在。コースをじっくりと走って最後の調整をしている。
Canyon Lux World Cup CFR
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マチュー・ファンデルプールが乗るのは、パフォーマンス最優先のXCレース専用モデルで、2023年以降の世界選手権選手でプロチームが使用している。
マチュー・ファンデルプールが乗るCFRフレーム重量はMサイズで約1,535g。マチューはLサイズだけど、非常に軽量でありながら強度と剛性を保つ設計となっている。
Alpecin-Deceuninckで女子エリートに出場するパック・ピーテルスも同じCanyon Lux World Cup CFRを使用する。
バイクコンポーネントはShimano XTR M9200 Di2の電動だ。ホイールとペダルもShimano M9200シリーズを使用。
タイヤはPirelli Scorpion XC RC ProWallを装着。フロントとリアサスペンションは、DPS Float SLを採用している。
- フレーム : CFRカーボン 100mm トラベル、1,535g(サイズM)
- フロントフォーク : Fox 34T SL(120 mmトラベル)
- リアサスペンション : DPS Float SL(120 mm トラベル)
- ドライブトレイン : Shimano XTR 1×12(34Tクランク/10-51Tカセット)
- ブレーキ:Shimano XTR M9200(前180 mm/後160 mm ディスク)
- ホイール:Shimano XTRカーボンリム(Shimano XTR M9200)
- パワーメーター : SRM MTB 104BCDパワーメーター
- サドル : Selle Italia Flite 135
- ボトルゲージ : Elite Prism Carbon
マチュー・ファンデルプールのInstagramをフォローしてる人はストーリーですでにマチューが現地入りし、様々なコースを走っているのを知っている人も多いはず。
9月14日の男子エリートでマチュー・ファンデルプールは5列目スタート。いつ先頭集団に追い付けるかで勝負は決まってきそうだ。
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