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マチュー・ファンデルプールは1か月好調をキープできるという どこまで勝利する?

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Photo credit: Frans Peeters Photography on Visualhunt.com / CC BY-NC-ND
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マチュー・ファンデルプールは、ストラーデビアンケで勝利したフォームをあと1ヶ月は維持できると示唆している。

そうなると、続くミラノ~サンレモ、E3サクソバングクラシック、ロンド・ファン・フラーンデレン、さらにはパリ~ルーベにも勝てるライダーとなるだろう。

1月末に4回目のシクロクロス世界選手権を獲得。ロードレースでの耐久力はハイエンドのシクロクロスのフィットネスの下にしっかりと構築されており、春には印象的なピークを迎えた。

他の誰もが、マチューに勝つためには、ゲームのレベルを上げ、フォームを改善しなければならない。

 

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レースで積み上げられている

 
 
 
 
 
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私のフォームはすでに良い。この調子を1ヶ月はキープできると思う。今日のために自分自身をプッシュして準備をしたし、結果がそれを物語っていると思う。

レース中ずっとフィーリングが良かったので、最後までやり遂げることができたのは嬉しかった。

とレース後に語っている。

マチュー・ファンデルプールは、残り12kmのダート区間では、永遠のライバルであるワウト・ファンアールトを置き去りにする。

更に、シエナでのフィニッシュに向けた最後の上りでジュリアン・アラフィリップとエガン・ベルナルを突き放した。

ゴール手前54kmのモンテ・サンテ・マリエのセクターでは、後方に位置しており、危うくセレクションを逃しそうになった。しかし、彼は自分のレースとライバルたちをコントロールしているようにも見えた。

フィーリングは良かったが、フィナーレに向けて自分を温存しておかなければならないと思っていた。レースに勝つためには、適切なタイミングを待たなければならない。

ジュリアンは最後の最後で少し疲れていたと思う。

いつもはフルガスで走ることが多いが、彼は私に足がもうそれほど良くないと言った。いくつかの先頭交代をスキップしていたので、彼が嘘をついていないことはわかっていた。

エガン・ベルナルは上りのセクションで好印象を与えてくれたが、最後のセクションは僕にとって本当に何かがあると思っていた。

力強さは感じていたが、世界最強のライダー2人を相手にしたときのことは分からない。

と彼は説明し、最後の登りの前にアラフィリペが事実上敗北を認めていたことを明かにした。

実際、ジュリアン・アラフィリップはラスト1kmでは足がつったとコメントしている。

 

この二つのアタックは今年のベストショットになる可能性もある素晴らしいものだ。

マチュー・ファンデルプールは、シエナのイル・カンポ広場でゴールしたとき、今までにない派手なパフォーマンスで喜びを爆発させている。

昨年のロンド・ファン・フラーンデレンでの勝利と、2019年のアムステルゴールドレースでのホームロードでの勝利に、ストラーデビアンケを加えた。

彼はいわゆるモニュメント・クラシックの全勝に興味があるわけではないが、世界チャンピオンやクラシックのライバル、そして過去のツール・ド・フランスの優勝者を相手にしたストラーデビアンケの勝利は特別なものになったと語っている。

スタート時にトップライダーが揃っているので、このレースは勝つのが最も難しいレースの一つだった。

サンマルティーノのセクターの後に逃げた8人の離脱を見ても、その半分はベルギーのクラシックではレースに出ていない。

このレースでは、ベルナルやポガチャルといったグランツールの勝者も含めて、すべてのトップライダーが競い合っている。

彼らとの直接対決で勝てるという事実は、この勝利に特別な価値を与えてくれる。

 

チームメイトに感謝

ジャンニ・フェルメールッシュの逃げ photo Tiz-cyclingストリーミングより

 

マチュー・ファンデルプールは、チームメイトを惜しみなく称賛した。

まず、最初の逃げにフィリップ・ワルスレーヘン(Philipp Walsleben)が参加。この逃げが捕まると、ジャンニ・フェルメールッシュ(Gianni Vermeersch)がカウンターアタックで3人で逃げている。

先頭の8人を追う場面では、Alpecin-Fenixのジャンニ・フェルメールッシュとペトル・ヴァコッチが第2集団に待機して先頭交代を効果的に邪魔している。

レースでは、ヤコブ・フルサンが二人に向かって引けというジェスチャーを示していたが、二人が引くはずもない。

ティム・メルリエが火曜日のル・サミンで勝利したとき、ファンデルプールは胸を張っていた。

私たちには強いチームがあることは誰もが知っているし、今日はそれを示した。

今日のチームワークには本当に満足しているし、最後までやり遂げることができて本当に嬉しいよ。

マチュー・ファンデルプールとAlpecin-Fenixは、水曜日にピサの北に位置するカマイオーレから始まるティレーノ〜アドリアティコに参加するため、トスカーナに残る。

マチューは、二つの海を結ぶレースのための具体的な目標については何も語っていない。

4月11日のパリ~ルーベまでの間、強く成功することを目標に、一度に一つの大きな目標を掲げている。どこまでマチュー・ファンデルプールの快進撃が続くか注目だ。

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