マチュー・ファンデルプールは、ウイルス性感染症から復帰。第12ステージでは激しいアタック合戦の末に出来た勝ち逃げにもぐりこんだ。
残り53kmからアンドレイ・アマドールと下りで抜け出し、残り46kmから単独で走り始める。だが、単独走行は残り32kmまで。
最後は、ヨン・イサギレのアタックに切れてしまった。ベストなマチューならば、最後まで行けていたことだろう。
これについてマチューはどう分析しているのだろうか?
オール・オア・ナッシング
まだ最高の気分ではなかった。でも、過去数日間よりもずっと良かった。今週が最後のチャンスだと分かっていた。
最初の逃げに入るまでは?
狂ったような気分だった。ここ数日は体力があまり衰えていない。回復に集中してきたからだ。まだベストの状態ではなかったが、すでに良くなってきた。
限界に達していたので、オール・オア・ナッシングを少しプレイして何かを試してみたが、期待していたようにはうまくいかなかった。
最後の登りを少しリードして乗り越えたかったが、ギャップが小さすぎて体が空いていた。もちろん勝ちたかったが、まだ勝利に近づいているとは感じていない。
まだ風邪をひいているようだが、今後数日はどうなるだろうか?
今はできる限り回復して、次の休息日にできるだけフレッシュな状態で迎えられるように努めなければならない。ただ、今後の乗り物は私には向いていない。3週目には何かができることを願っている。
下り坂のコーナーでは、かなり危ない場面もありましたが、闘争賞を受賞しましたね。
もちろん、ステージ優勝者として表彰台に上がりたかったが、すでに気分が良くなっているという事実に興奮している。今後もその進化が続くことを願っている。
数日で風邪を治してしまうとは凄すぎる。やはり、自らのステージ優勝も決してあきらめていない。山岳ステージでは、無理せず第3週に期待したい。
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