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2022 イツリア・バスクカントリー第5ステージ ガードレールを乗り越えたルーカス・ハミルトンとミラン・ファーダーのケガは?

海外情報
Photo by Naomi August on Unsplash
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イツリア・バスクカントリー第5ステージでは、二人がガードレールを越えてしまった。

いずれも下りでの出来事で、ケガが心配される事故だ。

一人は、Team BikeExchange – Jaycoのルーカス・ハミルトン。先頭集団で走っていてガードーレールを越えてしまう。

もう、一人はJumbo-Vismaのミラン・ファーダー(Milan Vader)。二人のケガの様子はどうなっているのだろうか?

 

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ルーカス・ハミルトン

 

先頭集団を走っていて、急カーブで落車している。かなりカーブの角度が急で曲がり切れなかったようだ。

ただ、バイクがガードレールに引っかかって、落下速度が落ちたこと。さらに、ガードレールの下に木が生い茂っていて、クッションになっている。

チームからの報告では、病院に搬送されたが、顔を何針か縫っただけで済んだようだ。あとは、打撲があるが、大きなケガはなかった。

本当に不幸中の幸いだ。

 

ミラン・ファーダー

 

ミラン・ファーダーも、スタートから70km地点の下りで落車。

動画では、バイクしか見えない。ガードレールの下に落ちており、重症。

すぐに手術を受けて頸動脈にステントを挿入し、脳への血流を維持された。また、椎骨の骨折、鎖骨と肩甲骨の骨折を患い、麻酔下にある。

現在、容態は安定している。詳しくは、チームから報告があるだろう。

ミラン・ファーダーは、東京オリンピックMTBで10位。2022年から3年契約でJumbo-Vismaに。ボルタア・ア・バレンシアナは総合15位につけていたが、第4ステージでDNS。

ストラーデビアンケを50位。このバスクでは、総合32位と良い位置につけていた。非常に力のあるライダーなのに残念だ。なんとか回復できることを祈っておきたい。

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