2年前にマウンテンバイクからシクロクロスに切り替えた19歳のリセ・ヴァン・ヴンセル(Lise Van Wunsel)が、7月1日からBike Advice-ITAF CTのチームに移籍する。
リセ・ヴァン・ヴンセルは、消滅してしまったベルギーの女子シクロクロスチーム、Xalt Cyclingからの移籍となる。
消滅したチームからの移籍
Xalt Cyclingは、2019年8月中旬に出来た新しい女性のシクロクロスチームだった。だが、今年の1月から選手のサラリーも支払われてなくて消滅することに。
ほとんどの選手は移籍したが、UCIランキング26位のGeert Wellensは29歳の若さで引退することになってしまう。
リセ・ヴァン・ヴンセルも移籍できた選手の一人だ。彼女はベルギー選手権女子ジュニアで3位となっており将来を期待されている。
数ヶ月間どうなるか迷っていたが、Bike-Adviceのチームに参加する機会を得ました。
新しい章から始める絶好のチャンス。このチームで成長するために必要なサポートを見つけられるでしょう。
このチャンスをを与えてくれた皆さん、ありがとう。 また、 この激動の時期に私をサポートしてくれたすべての人々に感謝します!
リセ・ヴァン・ヴンセルは2022年の終わりまで契約を結んでいる。
目的は進歩を続けること。A回路とB回路の両方で素晴らしい結果を時々提供したいと思います。次の2シーズンに向けて歩み続けることができれば、最終的にはレディースU23のトップに参加することができるかもしれません。
と野心的な目標を語っている。
天は二物を与えず、というけれどどうかな。
最近の彼女のお気に入りの角度はこのアングルのようだ。このアングルばっかりでインスタグラムが埋められている。
どう考えても、パトリック・ムーネンを意識しているような画像ばかりあるような気がする。嬉しいけど(^^;
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