Lazerは、独自に開発した特許取得済みのKinetiCore保護テクノロジーを搭載したZ1 KinetiCoreヘルメットを発売。
Jumbo-Vismaのワウト・ファンアールトが、シクロクロスでこの新型ヘルメットを5レースほど使用していたのが目撃されている。
ただ、Team Visma | Lease a Bikeとチーム名変更となった2024年からはチームはGiroを使用する。
Z1 KinetiCore
Lazerは、MIPS やその他の回転衝撃安全技術に代わる軽量の代替品として、2022年の春にKinetiCore保護テクノロジーを搭載したヘルメットを販売していた。
今回のZ1 KinetiCoreヘルメットは、その最上位モデルとなる製品。重量は220gと回転衝撃安全技術を備えたヘルメットとしては最軽量とlaserは主張する。
220gならば、普通の軽量ヘルメットと変わらない重量だ。
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ワウト・ファンアールトが昨年末のシクロクロスで使用していたけど、見た目で分かるように換気口が凄く多い。
現在のLaser Genesisには 22個の通気孔があるのに対し、ワウト・ファンアールトのヘルメットには、26個以上の通気孔があるった。プラスチックの使用も抑えられている。
夏用のイメージが強いけど、オプションのAeroShellカバーを追加すると冬場や雨の日でも使用することが可能だ。
また、上記動画のようにアイウェアをドッキングすることも可能。
ヘルメットの後ろにUniversal LEDを装着することも出来る。後方からの視認性も考えられている。
サイズは、S/52-56cm M/55-59cm L/58-61cm。価格は£400(約7万円)。
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