イル・ロンバルディアを観戦していた人は知っているでしょう。
残り、40km地点で優勝候補のレムコ・エヴェネプール(Deceuninck – Quick Step)が橋梁から落車。
あまりの出来事に声を失ってしまう。
そこまで完璧なレース展開だっただけに、ケガの様子が心配だ。
この橋から転落した。かなりの高さがあるのがわかる。この時にはレース映像は上空からだけだった。
意識はあるとの話だが、映像では足にはケガはないように見えたが、右脚を損傷しているという情報もある。
意識は完全にある。ヘルメットを取られてから苦悶の表情を浮かべている。首に損傷がないと良いのだけど。
顔を固定されている。上半身に傷はないように見える。
Momento donde se llevan a Remco Evenepoel en la ambulancia. #iLombardia pic.twitter.com/jIhNcJ3ah3
— Dany Pro Cycling (@DanyProCycling) August 15, 2020
救急車で運ばれる場面だが、引き上げるのにかなり時間がかかった。
落ちる場面では、前のめりに1回転して落ちていった。バイクはそのまま残されている。
落車して救急車に運ばれるまで、かなりの時間がかかっていたのが気がかりだ。
これから、病院に運ばれて診断となるだろうが、選手生命に関わるケガとならないように願っておくしかない。
せっかくのロンバルディアだったが、レムコの落車でとても残念な気持ちになっている。それにしても、Quick Stepはケガが続いている。
イヴ・ランパールトの鎖骨骨折、ヤコブセンの骨折、今度はレムコまでケガしてしまうとは。
チームからの医療アップデートを待ちたい。
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